千葉中央修練所だより No.114

映像修でも変わらない恩恵を受ける修錬生たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 激動する世界情勢と呼応するように、千葉中央修練所においても波瀾(はらん)万丈の2022年3月度の21修でしたが、3月29日、第22期オンライン21修生として無事に125人の修錬生が修了証を受け取り、新たな旅立ちをしました。

 修錬生の門出をお祝いするかのように千葉中央修練所の桜も満開になり、文字どおり花を添える祝福の場となりました。

 オンラインに切り替えながら21日間歩み通した120人の修錬生のみならず、毎月少しずつオンラインで部分参加しながら21修の講義を受講し、見事に今月全てのカリキュラムを履修し終えた5人の修錬生含めて125人が修了しました。

 最終日恒例の昼食恩恵交換会も、いつもどおり恵み深い証し会の時間となり、数多くの兄弟姉妹が涙で、天の父母様(神様)に対する感謝、真の父母様に対する感謝、自分自身の両親に対する感謝を印象深く述べていました。

 特に修練会のラスト3日間は、3月26日には映像修(役事)に参加することで霊的に整理され、3月27日には徳野英治分苑長から祝福に関する貴重な講話を受け、3月28日には方相逸(パン・サンイル)天の父母様聖会神日本大陸会長、そして夫人の藤之原和代さんから激励のメッセージを頂くという、まさに恵みの目白押しの3日路程となりました!

 今号では、映像修に参加した後の感想文を中心に紹介します!

◆真の父母様を見つめる私の心に変化が…

(祝福二世 20歳 男性)

 映像修に参加し、その中で日本人による歌の公演映像を見ました。その映像に映る真の父母様を見た時、真の父母様を見つめていた以前の私と今の私の気持ちに大きな変化が起きていることが分かりました。

 21修を通して真の父母様の生涯路程を学び、その土台の上で改めて真の父母様の姿を見た時、真の父母様が人類の父母として歩まれていることを思うと胸が熱くなりました。

 また役事では、先祖のかたがたの罪をどうかお許しくださいと祈りながら、いつも以上に心情的な時間を過ごすことができました。
 それに、どことなく自分の体が清められていくといいますか、善悪分立が成されている感覚を持ちながら役事に臨むことができました。
 役事に臨む姿勢が前向きになっていたのは21修での学びの故だと感じます。

◆真の父母様の姿を思うだけで涙が…

(祝福二世 18歳 女性)

 役事に対して今までとは違う印象を持ちました。修錬会で真の父母様の生涯路程を学んだ直後だったからか分かりませんが、いつもより真剣にできた気がしました。

 班長さんが今回の役事の意味を教えてくださり、とにかく感謝の気持ちと先祖たちがちゃんと解怨できるようにと思ってやりました。
 途中で何かを感じるということはありませんでしたが、本気でやればやるほど集中できたなと思いました。

 役事後の祈祷では真の父母様の姿を思うだけで涙が出てきて、真の父母様の歩みを学んだ後というのもあるけれど、本当に感謝だなと思えました。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回