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続・日本統一運動史 6
各先生方の御挨拶

 真の父母様が「母の国」である日本に向けて語られたみ言や、教会員たちの涙の証しなど、「続・日本統一運動史」では、1965年以降の「知らなかった」エピソードをお届けします!
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歴史編纂委員会・編著

(光言社・刊『日本統一運動史~文鮮明先生御夫妻と日本の統一教会および統一運動の歩み』より)

第四章 真の御父母様との一体化時代
一、真の御父様、21年ぶりの御来日(1965. 1. 282. 12

(2)歓迎会(1965. 1. 28、東京・南平台)

2. 各先生方の御挨拶

◇崔奉春(チェボンチュン)宣教師の挨拶
 「私も、この一日のために生きてきたような心情です。…今日、この日を迎えてみますと、私としてひと区切りをつけたような嬉しさでいっぱいであります。『これは、言葉に言い表せない』、その言葉が適当であると思います。先生の強い、また深い心情でもって接して下さるこの瞬間、兄弟姉妹が深い心情で、熱い涙で応えるこの瞬間、美しいものがこの地上にあるならば、これをおいて他にあるでしょうか。尊いものがこの地上にあるならば、これをおいて他にあるでしょうか。本当に、今この世に生まれて来て良かったという気持ちで、私自身いっぱいであります。今日この日を、歴史的な一瞬として、私たちは強く正しく愛と真で生き抜いて…必ず勝利を得て、日本民族の面目を立て、私たちの責任分担の最善を尽くさなければならない覚悟を、今更にするものであります。」(『成約新聞』特集号1965. 3. 15付より)

◇崔元福(チェウォンポㇰ)先生の挨拶
 「泣けて、泣けてしようがありません。今夜は限りなく泣かせて頂きたい気持ちです。皆様の前に立ちまして、本国にいらっしゃる御母様の愛と真と情けをお伝え致します。『愛という言葉の持つ、限りない意味を尽くして、皆様を愛します。お供ができなくて遺憾に思います』。…今日の温かい出迎えを心より感謝致します。」(前掲書)

▲崔元福先生の挨拶(1965.1.28

◇金永雲(キㇺヨンウン)先生の挨拶
 「大先生が、お話の中でおっしゃったように、地理的には1時間半しかかからないのに、大先生は玄界灘を越えるのに、5年間かかったとおっしゃいました。…皆様は、言葉の限界を越えて、先生の心情に触れるときに、泣かずにはいられないでしょう。…どうぞ皆様は霊のまなこを開いて、先生を見、霊の耳を開いて、先生の言葉を聞き、皆様の心情から、先生を理解なさるように、そして先生の偉大なところを引き継ぐよう…。」(前掲書)

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 次回は、「三橋イトさんとの再会/統一旗授与式」をお届けします。

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