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続・日本統一運動史 2
真の御父母様、21年ぶりの御来日

 真の父母様が「母の国」である日本に向けて語られたみ言や、教会員たちの涙の証しなど、「続・日本統一運動史」では、1965年以降の「知らなかった」エピソードをお届けします!
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歴史編纂委員会・編著

(光言社・刊『日本統一運動史~文鮮明先生御夫妻と日本の統一教会および統一運動の歩み』より)

第四章 真の御父母様との一体化時代
一、真の御父様、21年ぶりの御来日(1965. 1. 282. 12

 1965年128日、世界の40か国に120か所の聖地を決定されるため、第一次世界巡回路程に出発された真の御父様御一行は、最初の巡回国、日本に到着されました。そして全国の主要8か所に聖地を決定され、212日にアメリカに向かわれました。

(1)羽田空港に到着(1965. 1. 28)
 「1965128日、午後520分、世界路程に出発された大先生は、ノースウエスト機でソウルより、到着された。大先生を乗せたノースウエスト機は、薄暮の東京国際空港10番ゲートに、その巨体を現した。乗用車、バスを連ねて出迎えた聖徒約200名、凝視のうちにタラップがかけられ、入口が開かれた。

 緊張の一瞬、522分、夢にまで見た大先生のお姿が、タラップに現われた。『御父様!』『御父様!』と、あちこちから大声で呼ぶ声。デッキに向かって手を振られる大先生、崔先生、金先生。遂に世界路程の第一歩を、この日本の地に踏み入れられたのである。沸き上がる歓声と聖歌『園の歌』。心情あふるる聖徒たちが大合唱。

 一旦税関に入られた大先生御一行は、入国手続きを済まされ、歓迎陣の車に御乗車、高速一号線を通り、ネオンの原宿・渋谷を通られ、日本の聖徒が聖歌『勝利の歌』で讃えお迎えする中を、東京教会に御到着」(『成約新聞』特集号、1965. 3. 15付より)

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 次回は、「歓迎会」をお届けします。


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