2022.02.18 12:00
続・日本統一運動史 1
真の御父母様との一体化時代
多くのかたからご好評いただいたシリーズ「日本統一運動史」が、続編として帰ってきました。
真の父母様が「母の国」である日本に向けて語られたみ言や、教会員たちの涙の証しなど、続編では、1965年以降の「知らなかった」エピソードをお届けします!
これを機に、改めて日本統一教会(現・家庭連合)の歴史を振り返ってみませんか。
「日本統一運動史」はコチラから!
歴史編纂委員会・編著
第四章 真の御父母様との一体化時代(1965年から1967年まで)
1965年から1967年までの期間に、真の御父様は三度、真の御母様は一度御来日され、また弟子の先生方も来られました。この期間は、宣教師を遣わし、その結果刈り取られた日本民族を代表する成約聖徒たちに、韓国において真の御父母様を中心に築かれてきた伝統、すなわち『原理講論』を中心とする御言と信仰の伝統を直接相続させる期間となりました。特に、初めてお目にかかる真の御父母様から直接、御言を聞き、様々な機会を通しての直接的心情交流によって、特にメシヤ観・真の父母観の確立のための重要な滞在期間となりました。
そして真の御父様の御来日を通して伝道が大きく進み、日本統一教会および統一運動の核となる人材が多数復帰されていきました。
このことは、日本を代表する成約聖徒が真の御父母様と一体となり、日本がその相対圏である復帰されたエバ国家の位置を確立することを意味しました。そのために、これまでは日本国内に人的物的基盤を造成することが中心でしたが、1968年から日本が復帰されたエバ国家として、まず韓半島を統一しアダム国家を誕生させるあらゆる摂理を担当するための基盤造りと準備と訓練をなす期間となりました。
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次回は、「真の御父母様、21年ぶりの御来日」をお届けします。