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神の子を生み育てるために 19
胎教の心得と方法

 アプリで読む光言社書籍シリーズ、「神の子を生み育てるために」を毎週日曜日配信(予定)でお届けします。
 これから妊娠・出産を控えているかたにも、そして子育て真っ最中のかたにもぜひ読んでいただきたいシリーズです!

須永孝子・著

(光言社・刊『神の子を生み育てるために』より)

♡胎教の心得と方法
 大切な妊娠期間をいかに過ごすかという胎教の心得と方法をいくつか載せてみました。

Ⅰ胎教10か月の心(山崎亮太郎先生)

①常に精神の安定を願わなければなりません。

②本を読みましょう。いい話を努めて聞きましょう。美しいものを見ましょう。良いことをするように心がけましょう。

③健康に注意し、正しい食生活と睡眠を心がけましょう。

④生まれてくる子にどんな子であってほしいか、おなかをさすりながら念じることが大切です。
・素直な子になってほしい
・正しいことをする強い子になってほしい
・世のため、人のために働く人になってほしい

Ⅱ楽しい幸せ妊娠を心がけよう(七田眞先生)

胎児が生き生き育つために
①妊婦の心が明るく生き生きするよう、軽くリズミカルに身体を動かす。人を愛し、人に感謝し、人に尽くす心で過ごす。

②夫婦が仲よく、夫は妻をいたわり妻は夫に感謝をし、共に常に胎児に語りかける。

Ⅲ「胎内教育」の秘訣は“愛情”と“忍耐”(スセディック)

〈スセディック式胎内教育法の基本的なコンセプト〉
 「妊娠中の母親が見たり、聞いたり、考えたりすることは、母親の声や身体的変化、そして精神のありようによって胎児に伝わり、それを受けた胎児は生まれながらにして、ある知的な能力、少なくとも素質を備えている」

 「聖書にも書かれているんだよ。神はエレミヤとヨブがまだ胎内にいるうちから彼らに話しかけたと、だから彼らはその当時、最高の賢人となったんだ。……母親よりもその胎児に重大な影響を及ぼす――と」

 「胎児はすでに一人の人間であり、無限の能力を持っている。正しいプログラムと家族の愛情のもとに胎教を行えば、胎児の可能性を伸ばすことができる」

●具体的には、
①お母さんが平和で明るい優しい心を持つこと。
②胎児とのコミュニケーション「子宮対話」をする。

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 次回は、「胎教に関するみ言葉」をお届けします。