2021.11.26 12:00
千葉中央修練所だより No.97
伝道を通して神と真の父母様の心情を体恤(たいじゅつ)する修錬生たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
季節は秋から冬へと移る中、第11期孝情天寶21日修錬会は20日目(11月26日)を迎え、明日には修了式を持ち88人(実体参加80人+オンライン参加8人)が新たな旅立ちをしていきます。
今回は伝道実践を中心とした感想を共有します!
◆神様と真のお父様の心情を感じた伝道実践
み言宣布、そしてチャート講義を行う中で、自分は神の子であり、歴史の神が一緒についてくれていると考えと、とても自信が出てきました。さらに、み言を通じて神様を証ししていると、平壌から南下する真のお父様が荒野でこのように真理を証ししていらっしゃったんだという心情を味わいました。
私の心では真理を証しできる喜びをもって一生懸命伝えていましたが、顔を背けて「自分は関係ないから」というふうにただ通り過ぎる人々を見たときに、伝えたくても伝えられない、そのような感情にもなりました。
神様も自分の息子・娘に話し掛けることができず、そして話し掛けられたとしても聞いてくれないその切なさがどれほどだったかと、神様の悲しみの心情を感じられる一日でした。
最後に、一人のおじさんが励ましてくれたのは、神様からのプレゼントなんだなと感じ、本当に感謝の伝道でした。
◆コンクリートの地面に真の愛の種をまき続けた神様
始まる前、「伝道は私がやるのではなく、私の体を使って神様がなしていかれるのだ」という言葉を思い出し、神様のため、できることは全てやるという気持ちで共に歩みました。
訓読しながら、み言の一つ一つが心に突き刺さり、サタン世界にいる目の前の人たちは神様を知らないのだと、とても悲しくなり、声を枯らし、涙を流しながらみ言宣布をしました。
終わってみて、自分のその姿を振り返ると、私ではなく、神様が本当に泣いておられ、声を上げて子女たちに伝えたいのに伝えられない、涙の神様だったのだと感じました。
神様はずっとそのような歩みをされていて、土ではなくコンクリートの地面に真の愛の種をまき続けるような心情であったのだと感じました。
◆「目の前に真のお父様の姿が浮かび、親の心情を感じた」
姉妹が原理講義をしている姿を後ろから見ていたのですが、その姉妹の講義を真のお父様が目の前で手をたたきながら大喜びで見ていらっしゃる姿が浮かびました。
こんなにも愛に包まれているのだと、自然と笑顔になり、共に頑張っている姉妹を見ていとおしく思い、親の心情を感じました。そしてもっと歩んでいたいと思いました。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回