2021.11.19 12:00
千葉中央修練所だより No.96
二世としての生き方を再自覚する二世修錬生たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
千葉中央修練所においては先日までは柿の木がたくさんの実をつけていましたが、今は隣のゆずの木がたくさんの実を実らせています。
第11期孝情天寶21日修錬会は13日目(11月19日)、今日から伝道実践が始まります!
11月12日には竹内啓晃大陸副会長(天の父母様聖会)を5カ月ぶりに修練所に迎えて、貴重な証しを中心に講話していただきました。
今回はその講話への感想を紹介します!
◆「神様との秘密をつくりなさい」
竹内さんの青少年期の貴重な証しを聞くことができてよかった。
どのように信仰の道を歩まれたのかを聞きながら、印象に残ったのは竹内さんが鮮文大学に通われていた時に、李ヨハネ先生が「神様との秘密をつくりなさい」と語られたことだった。
人と比較して、信仰というのを見てしまいがちであるけど、そうではなく、自分と神様の関係において約束したことがどれだけできているか、ということを見つめるのが信仰だと学んだ。また、自分自身が歩んできた信仰の道もいつか三世や四世に証しする時が来ると思い、今をしっかり生きなくてはいけないと思った。
◆「多くのことを見習い、まねたいと思った」
竹内副会長は、信仰がまだなかった時の話を含め、教会につながったきっかけ、さらにその後のことについて、時に面白おかしく、時に真剣に語ってくださいました。
ご自身が未熟だった時のことを、お母さんやお世話になった人たちのことを褒めながら話していて、すごいなと思いました。やはり生きていて常々思うのですが、今の世の中では、自分の未熟だった頃の話を人に話すのは勇気がいるし、人のことをすごいと思っていてもそれを言葉にできる人は多くないです。
それを口にされる竹内副会長はすごいと思いました。大人のかたがたからは、本当に見習う部分がたくさんあって、これからも多くのことをまねしていきたいと思います。
他にも話している内容は、信仰基礎講座や孝情講座、原理講義など多くのことに結び付く内容で、話せるだけの知識を、行動に移せるだけの知識を自分もいつか身に付けられるように学んでいきたいと思います。
◆「二世への天の願いを忘れない」
竹内大陸副会長のこれまでの歩みを聞いてすごく感動しました。一世も二世も三世もお互いが共に成長し世代を超えて調和していくことがこれから重要なんだと思いました。
私は両親世代への尊敬と憧れはあるものの、全く同じことは私にはできないと卑屈になっていました。
過去の伝統や文化は尊いもので相続すべきであるけど、一世と全く同じ環境でなくても、二世には二世に願われている天の思いがあることを忘れないようにしようと思います。そして私自身の価値を、神様を中心にして高めていきたいです!
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【動画】ザ・インタビュー 第10回