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千葉中央修練所だより No.94

「天の父母様と真の父母様と両親の愛が一つになった」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第11期孝情天寶21日修錬会は明日(116日)から始まります。
 孝情天寶21修になるまでは、21修の修錬生は大学生世代が多かったこともあり、夏休み、春休みに修錬生が集中する傾向がありました。そのため、今までは大学生が参加できない10月~12月の時期は修錬生が1520人にしかならず、家庭的雰囲気ではあるもののどこか寂しい状況にありました。
 しかし天寶21修になったことで、今年は10月でも実体で75人、11月も実体で83人が参加される予定で、天と共に修練所スタッフも喜びに包まれています!
 今号では10月度(11期)21修生の最後の感想文を二人だけ紹介します!

▲昼食恩恵交換会の食事

◆「信仰は喜びである」と実感した孝情天寶21

祝福二世 26歳 女性

 今回の修錬会を通してとても強く心に刻み込まれたことは、信仰は喜びであるということです。
 いつも修錬会に参加するたびにみ言に感動しては使命感に駆られ、一人突っ走り、親をみ言で裁いて自分と周りのギャップにショックを受けていました。そして焦りともどかしさを感じ、揚げ句の果てには周りへ要求して怒りを覚える、そんなことを毎回繰り返していました。
 ですが今回、講義や面談を通して、もっと力を抜いていいんだと分かり、とても救われました。

 自分にはもっと力を抜いて喜んで楽しみながらみ旨を歩むことが必要だなと気付きました。
 私がしっかりしていなかったら、多くの食口の霊的命を殺してしまうという恐怖心ゆえにプレッシャーを自らかけて、信仰生活が苦痛になってしまっていました。喜びでやっていないので、ただただつらいだけでした。祈りもマンネリ化していて、天の父母様との会話はあってないようなものでした。
 しかし今回祈りの大切さも知ることができたので、私にはまず、喜んで祈れるようになることが必要だ、そこからだと感じました。
 使命感に陥りやすいので、いつも自分は楽しんでいるのか、喜んでいるのか、そこを良心に尋ねながら行動していきたいと思いました。

▲修了証書を授与される修錬生

◆「両親の笑顔と真の父母様の笑顔が重なった」

祝福二世 26歳 女性

 19歳の時以来、教会に行かなくなり教会から離れていた私が、ここに来た一番の理由は祝福結婚が本当に必要なのか、本当に幸せになれる道であるのかを確かめるためでした。
 修錬会に参加してみると、なぜか涙が自然とあふれてくることが多く、とても不思議でした。

 神様が私たちに与えてくださった愛がとても大きくて深いものであることを感じた時、今まで私を育ててくれた両親の姿が思い浮かび、原理で語られる神様の愛と、今まで私が両親から受けてきた愛が初めて重なり、感動で涙があふれてきました。
 また、真の父母様の心情をなかなか感じる事ができなかった私でしたが、数日前にふと、両親の笑顔と真の父母様の笑顔のお顔が頭の中で重なり、真の父母様もやっぱり私の親なのだと心の距離が近付いていきました。

 そして祝福の意義と価値を学んだ時、今まで自分の中にあった結婚に対する価値観が自分の幸せを優先した動機であったことに気付き、“本当の幸せは相手のために生きることであり、神様を中心とした絶対唯一不変永遠の真の愛の家庭を築くことである”と理解することができ、それを実現できる親孝行の道が祝福結婚であるということを実感しました。

 帰ったら必ず教会につながっていきます。本当にありがとうございました。

▲新しい旅立ちをする第11期の修練生たち

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回