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千葉中央修練所だより No.88

不安だった伝道実践、21修を通して発想が転換される

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第9期孝情天寶21日修錬会も、927日の閉講式に向けてラストスパートです。
 9月21日には千葉中央修練所の上にも満月が現れ、秋夕(チュソク)の一日を真のお父様をしのびながら過ごすことができました。

▲千葉中央修練所と中秋の名月

 9月23日には方相逸(パン・サンイル)大陸会長をお迎えしました。925日には映像修、926日には聖火式と、今月も最後まで恩恵はめじろ押しです。

 今月はとりわけ、真の父母様から伝授された「天心苑(チョンシムォン)特別祈祷室」の神日本分苑安着式が919日に徳野英治分苑長を迎えて執り行われるという歴史的な月ともなりました!

 安着式において、天心苑に関する真の父母様のみ言を訓読した後、徳野分苑長から以下内容のメッセージをいただきました。

 「天心苑特別祈祷室には大きくは三つの意義があります。一つ目は『天一国(てんいちこく)の精誠の本殿』、二つ目は『天一国のあらゆる霊的摂理の本殿』、三つ目は『天一国の指導者および全ての祝福家庭の霊性啓発の本殿』ということです。
 天心苑が霊界と地上界のまさに玄関です。真のお母様は『天心苑で真のお父様と神様とたくさん会話しなさい』とおっしゃられています。天心苑特別祈祷室で祈りをささげ、天一国にふさわしい純粋、純潔、純白、純金な私たちとなり、さらにそれに続く二世圏、三世圏を教育する本拠地として精誠を積み重ねていきましょう!」

 また伝道実践3日間も、初日は台風14号の影響があったり、最終日には日差しが照りつける環境の中であったりといった状況でしたが、全員が強く雄々しく歩み抜き、多くの感動的な証しを分かち合いました。

 その中から一つだけ紹介します!

◆棒読みじゃダメだよおじさん

(祝福二世 26歳 女性)

 初めての伝道で不安いっぱいでしたが、やればできると感じました。
 二人の人との出会いを通じて成長を実感できました。一人は「棒読みじゃダメだよおじさん」です。

 私としては、み言を一生懸命読んだつもりでしたが、通りかかったおじさんに「棒読みじゃダメだよ」と言われ、「伝わっていなかったんだ」とショックを受けました。

 いつもなら落ち込んでしまう自分も、今回は「だからこそ次の時には全力でやろう!」と思うことができました。「抑揚をつけて、心を込めて!」を気付かせてくれたおじさんに感謝でした。

 今までの私だったらそんな捉え方はできませんでした。21修を通過する中で、そのように発想を転換し、捉えられるようになった自分になっていることに驚きです。

 ありがとうございました!

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【動画】ザ・インタビュー 第10回