2021.09.02 17:00
43とも倶楽部
第94回 43ともが毎日のエネルギー源
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』8月8日号10面「いのちの言葉」浅川勇男
「感動偉人伝・田内千鶴子」
韓国最南端にある木浦(もっぽ)市。そこで日本人ながら同市初となる「市民賞」と「市民葬」を受けた女性がいる。1912年(大正元年)に高知県で生まれた田内千鶴子さん。父が朝鮮総督府の木浦の役人で、7歳の時に木浦市に移住した。24歳の時、恩師より「生きがいのある仕事をしないか」と孤児院を紹介され…。
【43とも参加者の感想】
西北東京教区は、全教会が43とも倶楽部に取り組み、特に夫婦43ともと家族43ともにとても熱心です。通常は1週間に1度という頻度が多いようですが、中には毎日やっている夫婦もおられます。
○妻を日本人だという理由で処刑するならまず私を処刑しろ、という内容に感動しました。なかなか言えない言葉だと思うし、もし自分がそういう立場になったら、同じように言いたいなと思いました。(夫)
○今年の3月から43ともを始めて半年がたちます。毎朝、夫婦で43ともをしていますが、主人は、43ともが1日の仕事の糧となっているようです。
今回は「感動偉人伝・田内千鶴子」を読みました。前日のいのちの言葉講演会で、浅川勇男先生から直接聞くことができたので、とても深い夫婦の愛の世界が分かりました。
43ともは、普段言えない夫婦の本音を言い合える、良いきっかけになると感じています。夫が一番感動したという言葉の理由を聞いて、私は本当に夫から愛されていることが分かりました。(妻)
---
感想・お問い合わせは、コチラから