2021.07.29 17:00
43とも倶楽部
第89回 家族43ともに、海外から息子も参加!
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』7月18日号10面「いのちの言葉」浅川勇男
「幸せはどこにあるのか」
「山のあなたの空遠く 『幸』住むと人のいふ ああわれひとと尋めゆきて 涙さしぐみかへりきぬ 山のあなたになほ遠く 『幸』住むと人のいふ」(カール・ブッセ)
これは山の向こう、ずっと遠い空の彼方にまで行けば幸福があるのだと人から聞いて、幸福を求めて「山の彼方」にまで行ってみたが幸せになれず、涙ぐんで帰ってきた切なさを唄った詩です。私たちは幸福を求め…。
【43とも参加者の感想】
天馬家庭教会が所属している西北東京教区は、今年の2月から43とも倶楽部に力を入れ、夫婦43とも、家族43ともを毎週行うようにしています。
留学のため、海外に出ている息子さんをLINEでつないで、楽しく家族43ともを行っている家庭を紹介します。
○43ともの内容を通して、家族それぞれの観点を聞きながら、今までにない深い交流ができるようになり、43ともの後には、今までになく家族で素直に話せるようになったのがうれしいです。
○夫婦が尊敬し合うだけでなく、「親に対して、兄弟に対しても尊敬できるように自分も努力しないとね」と、子供が意外なことを言ってくれたこともうれしく思います。
○夫婦、親子で、言いたくても言えなかったことを、笑いながら話したり謝ったりできて、楽しくもあり、ありがたいひとときです。
○賛美は、山びこのように相手からも返ってくるので、力が湧いてきます。
---
感想・お問い合わせは、コチラから