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43とも倶楽部
87回 オンライン43ともは会話が弾む

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』4月11日号7面

メディアウォッチ「新聞各紙 柏崎刈羽原発テロ対策不備問題」

 左も右も憤慨している。「少なくとも1カ月以上、テロリストの侵入などにつながりかねない危険な状態が続いていた。信じがたい事態である」(朝日3月24日)。「安全に対する意識が根本から問われる深刻な事態である」(産経3月28日)。東京電力柏崎刈羽原発のことだ…。

【43とも参加者の感想】

 宮城野家庭教会では、「いのちの言葉」を題材とした43とも倶楽部が定着していますが、壮年だけでやる43とも倶楽部では、いろいろなジャンルからテキストを選んでいます。今回はメディアウォッチから選んでオンラインで行いました。

○サンデー世界日報のメディアウォッチを題材に43ともを行ったのですが、要領よくまとまっていたので、とても良い話し合いができました。これを「コミュニケーションツールとして活用したい!」と、みんなの意見が一致しました。

○コロナ禍で集まることがままならない中ですが、このように画面を通して皆さんと触れ合え、とても楽しかったです。

○サンデーの記事は身近な社会問題が掲載されていて、読むだけでも為になります。こうして皆さんの意見を聞きながら、また認め合いながら見識を深めていくのは、とても良い機会だと思います。

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