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スマホで立ち読み Vol.12
自己牧会プログラム 17

編集・世界平和統一家庭連合「自己牧会プログラム」編集委員会
(光言社・『自己牧会プログラム─「囚われの自分」からの解放を目指して』より)

 スマホで立ち読み第12弾は『自己牧会プログラム』です。
 本書は真の父母様のみ言と解説、それに基づいた実践(ワーク)を紹介しています。
 ここでは、書籍の内容を一部抜粋してお届けしてまいります。

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6章 人を愛する実践

ワーク紹介
WORK⑯「家族に感謝を伝える」ワーク


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WORK⑯の解説

 この章は「夫婦の愛・親子の愛を育む」について考えましょう。
 帰歓式や聖和式の際に、家族が聖和者に対して言えなかったこと、伝えたかったことを、聖和者に向かって伝えている姿を見ることがあります。それは、「『ありがとう』という感謝の言葉をもっと生前に伝えておけばよかった」というものです。そういうことが、後悔の念として残っていることが多いようです。

 もし、人生がきょう一日で終わってしまうとしたら、あなたはどのような行動をとりますか。何か欲しい物を買ったり、どこか風光明媚(めいび)な所に旅行に行ったり、そんなことはきっとしないでしょう。外的な欲望を満たそうとしないで、むしろ身近な人に感謝の言葉を伝えよう、今まで言えなかったことを伝えようと考えるのではないでしょうか。肉身生活が終わるときになれば、本当に大切なものは何かということが分かるのでしょう。身近なものを大切にしていなかったと気づく人が大半なのではないでしょうか。

 常日頃、そこにいて当たり前、あって当たり前だと思っているので、あえて感謝すること、それを表現することができていないことが多いのです。自分の周囲、身近な家庭や人間関係を天国にしていくには、日々、相手の良いところ、感謝できるところを、言葉で具体的に表していくことが大切なのです。天一国の主人として、いつ逝っても悔いのないよう、身近な人、出会う人に感謝の言葉を伝えていけたらいいでしょう。

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 書籍ではこの他に二つのWORK⑯の解説に加え、ワーク実践の証し、ワークシートが掲載されています。
 また第6章では、他にも以下の内容が掲載されています。気になるかたは、ぜひ本書でお確かめください。

WORK⑮「目を見つめ合って共に喜ぶ」ワーク
WORK⑰「喜ばせる言葉」のワーク
WORK⑱「笑顔」のワーク
・WORK⑲「喜んでもらいたい心情」のワーク

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 次回は、「第7章 創造本然の世界を目指して」をお届けします。



「一気に読んでしまいたい!」というあなたへ

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