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スマホで立ち読み Vol.12
自己牧会プログラム 18

編集・世界平和統一家庭連合「自己牧会プログラム」編集委員会
(光言社・『自己牧会プログラム─「囚われの自分」からの解放を目指して』より)

 スマホで立ち読み第12弾は『自己牧会プログラム』です。
 本書は真の父母様のみ言と解説、それに基づいた実践(ワーク)を紹介しています。
 ここでは、書籍の内容を一部抜粋してお届けしてまいります。

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7章 創造本然の世界を目指して

1. 神と人と万物が共鳴する「本然のエデンの園」

◆み言
 六番目に、愛する天一国市民の皆様! 後天開闢(かいびゃく)の時代は、人間の堕落によって失ってしまった創造本然の理想世界を再び探し立てる時代です。神様が創造してくださった宇宙万象、すなわち自然環境も、人間の人生を豊かなものにするためには絶対必要な条件です。……
 自然を愛することは、すなわち人間を愛することであり、さらには神様を愛することです。皆様の人生が自然と共鳴圏を形成して生きるようになるとき、その中で人格完成の花を咲かせるようになるでしょう。その中で、真の心情文化と芸術世界の花が咲き、創造本性を中心として、神様と人間、そして万物が一つに調和して暮らす創造本然のエデンの園になるでしょう。このような真の愛の人生を実践する天一国の国民に、どうして天が大いなる福を下さらないことがあるでしょうか。永遠に福楽を享受して暮らすようになるでしょう。
(天一国経典『天聖経』1406ページ)

■み言解説
 「天正宮博物館奉献式および天宙平和の王 真の父母様 戴冠式」のときに、お父様が「天一国は太平聖代の理想天国」というみ言を下さいました。そのみ言の最後の内容は、「天一国市民の生き方」でした。
(→参照 天一国経典『天聖経』1406ページ)

創造本然のエデンの園

 これがお父様の語られる、創造本然のエデンの園です。創造本然の理想世界は、自然を愛する世界であり、また人間を愛する世界であり、さらには神様を愛する世界なのです。万物は神様の象徴的な実体対象であり、人間は神様の形象的な実体対象であり、似姿です。自然を愛することは、人間を愛することや、神様を愛することに通じるのです。
 そして、神様と人と万物の共鳴圏を形成するとはどういうことでしょうか。心の目(=神の目)で万物に語りかけ、光(=神の愛)を投げ放って「神の祝福を願う祈り」のワークをし、正しく万物を主管して愛してあげれば、自然界との共鳴圏を体験し、創造本然のエデンの園(天国)にいるかのような、神様の愛を体感するようになるのです。そのような食口(シック)が増えてきています。
(→参照『宇宙の根本』92ページ)

 すべての自然環境に対して「ありがとう」、そしてそれらを創造された神様に対して「ありがとうございます」という思いが心の底からあふれてくる、そういう気持ちを持って生活する天一国市民になってほしいということなのです。

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 書籍ではこの他に四つのみ言と一つのみ言解説が掲載されています。気になるかたは、ぜひ本書でお確かめください。

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 次回は、「WORK⑳『人と万物に感謝する』ワーク」をお届けします。



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