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日本統一運動史 36
日本に真の御父母様を迎える準備時代⑳
薮内ツルエさん、入教

 『日本統一運動史~文鮮明先生御夫妻と日本の統一教会および統一運動の歩み』を再配信します。
 創立40周年の際に発刊されたこの書籍は、日本における文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻の貴重な歴史的足跡と、多岐にわたる統一運動の歴史をまとめた一冊です。
 今、改めて読んでおきたい、日本の統一運動の歴史を振り返る連載です。

歴史編纂委員会・編著

(光言社・刊『日本統一運動史~文鮮明先生御夫妻と日本の統一教会および統一運動の歩み』より)

第三章 日本に真の御父母様を迎える準備時代

三、草創期を築いた人々の歩み

(3)最初の主要都市開拓伝道以後の歩みと入教者の証し(1961.6〜)

5. 薮内ツルエさん、入教(1961.9)

◇薮内(やぶうち)ツルエさんの手記
 「天の御父上様の心情を初めて知り得ましたのは、昨年7月大阪へ来られた天よりの使者から原理解説を聞き、驚きました。初めて知った父の心情に泣きました。お祈りする時、涙が出て止まりませんでした。死人の甦りとは私のことです。全く生かされました。喜びと義憤に燃えました。終末において全ての人が墓より甦るとあるのは、この現象を意味する。…天よりの御言で初めて天の御父様の嘆き悲しみを知ったのです。罪悪世界六千年間、今ここに清算すべき時がやってまいりました。」(『成約新聞』第8号、1962.3.1付より)

▲後列左から三人目が藪内ツルエさん(1962.5)

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 次回(6月11日)は、「日本に真の御父母様を迎える準備時代㉑」をお届けします。


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