https://www.kogensha.jp/

スマホで立ち読み Vol.12
自己牧会プログラム 9

編集・世界平和統一家庭連合「自己牧会プログラム」編集委員会
(光言社・『自己牧会プログラム─「囚われの自分」からの解放を目指して』より)

 スマホで立ち読み第12弾は『自己牧会プログラム』です。
 本書は真の父母様のみ言と解説、それに基づいた実践(ワーク)を紹介しています。
 ここでは、書籍の内容を一部抜粋してお届けしてまいります。

---

3章 正午定着を目指して

2. 心と体を90度の位置(正午定着)に導く良心

◆み言
 堕落した私たち人間の力では、良心の機能を本然の位置に戻せる道はありません。天との縦的な関係が垂直になることができずにいるからです。65億の人類すべてが、自分なりの角度をつくり、それが正統であり、最高のものであると錯覚して生きているのです。絶対的基準を形成して測定できる最短距離の垂直の角度が出てくるまでは、救援を受けられる道を誰も探し出せないのです。

 歴史上、いまだかつてなかった位置で、人類をサタンの束縛から救い、天国へと導いてくれる鍵をもって来られる方が、正に今、皆様の前に立っているレバレンド・ムーンです。私が願ったとしても、決して探し出せる位置ではありません。天が印を与え、人類の救世主、メシヤ、再臨主、真の父母として立てられる位置です。サタンの影響圏外にある絶対解放、釈放の位置なのです。65億に分かれている人類を、90度の垂直の道に再び連結させてくれる真の父母、真の師、真の主人の道、すなわち良心を主人として、侍って生きる真理の人生を、直接実践して見せてくださる方が、正にレバレンド・ムーンだということです。
(天一国経典『天聖経』1413ページ)

■み言解説
 真の父母様は、「良心は両親に優(まさ)り、先生に優り、神様に優る」と語られました。それは、心と体を統一して「正午定着」すなわち90度の垂直になる状態に導いてくれるからです。

 「良心は、私たちのすべての言行はもちろん、考えまでも父母よりも先に知り、師より先に知り、神様よりも先に知るのです。神様が、人間の人生を指導し監視する本源的な機能を、良心に伝授してくださったからです」
(『平和神経』328ページ)

 それゆえ、良心(=本心)は両親に優り、先生に優り、神様に優ると語られているのです。

 良心の声と自問自答する形で、内なる心の声と対話するのです。声は出しませんが、心に感じている思いと対話するのです。皆さんもやってみれば日常生活の中で、自分の中に住まわれる神様、すなわち良心と対話することができるようになります。

◆ ◆ ◆

 書籍ではこの他に二つのみ言解説が掲載されています。気になるかたは、ぜひ本書でお確かめください。

---

 次回は、「WORK⑦『自覚(=本然の自分)を取り戻す』ワークと解説」をお届けします。



「一気に読んでしまいたい!」というあなたへ

『自己牧会プログラム』を書籍でご覧になりたいかたは、コチラから