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43とも倶楽部
75回 周りの人も褒めてあげたい

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』3月14日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「心と体を満腹に」

 幸せは誰もが求めているものです。結婚するのも子育てするのも、幸せになるためです。人間は年を取るほど、たくさんの孫に囲まれて幸せを味わいます。本来人生の晩年とは、最高の幸せを享受できる黄金の年代なのです。そして、あの世へのお迎えを前にして生涯を振り返り…。

【43とも参加者の感想】

 仙台家庭教会では1カ月に1~2回は、「夫婦43とも」や「家族43とも」をやっています。
 一つのテーマで自分の意見を言い、それをお互いに褒め合うことを通して、お互いの思いが通ずるようになってきています。

○言葉は人を幸せにもするが、傷つけたりもする。だからよく考え、選んで使うようにしていきたい。(夫)

○目と耳と手で心の書写を続けながら、心の食事の方を多くとっていくようにしていきたい。そして家族みんなで心の食事会ができたら幸せだろうな〜。(妻)

○言葉を使って相手に伝えていく時、心の状態によっては傷つける言葉になったり、優しい言葉になるので、心の在り方は大事だと思う。(長女)

○43ともの時間は、褒められるのでうれしくなります。周りの人にも、いい所を探し褒めてあげてみようと思います。(次女)

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