43とも倶楽部 74
心のトレーニングになった

43とも倶楽部
第74回 心のトレーニングになった

　世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部（よみともくらぶ）」とは
　『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』3月21日号11面 ワクワク心のトレーニング ～「囚われ」を解くフレーズ～

「父母の立場で見させてください」

　私はある温泉施設で仕事をしています。仕事の一つに温泉ジャグジーの監視業務があります。「遊泳・潜水禁止」など、さまざまな規則があるのですが、それに違反している客を注意するのが私の役割です。休日には多くの客でイモ洗い状態となり、もはや無法地帯です。几帳面な性格の私は、マナーが悪い客に対して本当に腹が立ちます…。

【43とも参加者の感想】

　竹ノ塚家庭教会の壮年が家庭に集まって定期的に43とも倶楽部を行っています。
　いつもは「いのちの言葉」を使うことが多いのですが、今回は「ワクワク心のトレーニング」をテキストにしました。いつもと違った感想が聞けて、とても盛り上がりました。

○話が盛り上がり明るく楽しい感じで良かったと思います。褒めることは大事だと思いました。

○ワクワク心のトレーニングは、いのちの言葉とは違う観点でとても良く、今度は地域の人にも参加してもらいたいと思いました。

○一つのテーマで話し合うことでいろいろと整理された思いがします。褒められて気持ち良かったです。

○家庭で行うことでお互いが近くなり、率直な話ができてとてもありがたい機会になりました。

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