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43とも倶楽部
第70回 楽しい、新鮮、感動の涙

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』2月14日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「今が一番幸せよ」

 妻が病室に行くと、夫は口から声を出さないだけでなく、笑顔がなくなり無表情だった。夫が何を思い、何を考え、何を伝えたいのか、妻には全く分からない。夫は新聞記者で、結婚以来ずっと仕事に打ち込み、全く家庭を顧みなかった。子育てもすべて妻に任せっきり。夫の頭の中は仕事だけで、夫婦らしい会話もなかった…。

【43とも参加者の感想】

 立川家庭教会で初めての43とも体験会を行いました。
 多摩東京教区は43ともを通して家庭集会の基盤をつくる方針を出しました。立川家庭教会もその方向性で取り組んでいく予定です。

○み言と口は別であったと反省した。褒めるのは難しい。訓練が必要。人の話を聞きながら褒めるのは新鮮であり、希望的な発見もあって良かったと思う。

43ともの出発に際し、新しい方向が見えた気がして、とても希望を感じました。これを通して「たまとも倶楽部」がさらなる発展をするよう願っています。

○新しいかたと43ともを行うのは本当に新鮮です。感動して涙を流されたご婦人がいらっしゃいました。こういう文化がもっともっと必要になってくると強く思わされました。

○今が一番幸せよ! 世の中の皆さんが口と耳の目的を知ったら世界平和につながると思いました。真の父母様に似た者になりたいと心から願います。

○楽しかったです。浅川先生のお話も本当に素晴らしい内容でした。授受作用っていいですね。このような機会が増えれば、食口(シック/家庭連合の教会員)との心情関係ももっと深くなると感じました。み言を題材に共有する機会は意外と今までなかったので、貴重な時間だと思いました。

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