2021.02.26 12:00
千葉中央修練所だより No.58
「この二人に何とか神様を感じさせてあげたい!」
~舞い降りてきたハトたち~
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
春を感じさせる穏やかな日差しの中で、修練所玄関横の花壇に植えられている5月頃に咲く予定のチューリップの芽が元気に芽を出し始めています。
第2期孝情天寶21修は、本日(2/26)修了式を終え、103人(修練所82人、オンライン21人)の修錬生が元気に新たな旅立ちをしていきます。
緊急事態宣言下にありながら、21修を内外で守り導いてくださった天の父母様、真の父母様、背後で祈り続けてくださったご家族、教会スタッフの皆さまに心から感謝いたします。
2期生は、21修中に天暦1月1日、真の父母様のご聖誕日、さらには基元節、大役事と多くの天運と直接連結されて、恵み多き修錬生たちであったと確信します。最後の感想文などは次号でお知らせできればと思います。
今号では伝道実践時のある女性トリオの証しを共有します。
そのトリオの一人は、伝道実践2日目までは21修でさまざまな講義を受けても「目に見えないものを信じきれない」「太陽の光、風、自然を通じて神を感じるなんて妄想」「自然を見たって神なんか感じない」といった様子でした。もう一人もそれに近い状態でした。
そのような中で「この二人に何とか神様を感じさせてあげたい!」と一人のお姉さん格の女性(同じ修錬生)が孤軍奮闘していました。
伝道最終日、突然30羽ほどのハトが彼女たちの周りに舞い降りました!
「スタッフの誰かが神を感じられない私たちに何かを感じさせようとハトを呼ぶためにエサまいたんじゃない?」というくらい疑い深かった彼女たちが、「これはあり得ない! どう見たって神様だ!」という感動の声を挙げていました(笑)。
そのトリオの一人の感想文を紹介します!
◆「目に見える形で神様が応援してくれた気がしました」
この三人で歩めたことが本当に感謝だなと思います。
一人の姉妹は「伝道が嫌だ!」って泣いたりもしていたけど、三人で祈った時に「神様あなたに早く出会いたいです。会わせてください」と祈っていて、私自身も神様はよく分からないけど、この子に出会ってほしいなって思いました。
もうひとりのオンニ(お姉さん格の女性)は良い意味で人に合わせることができて、自由な私たちと一緒に歩んでくれて、いろいろな案にも耳を傾けてくれて、本当に本心から実践できて伸び伸びと歩めました。
こんなにも私たちに「神様のことを知ってほしい!」「出会ってほしい!」と思っているオンニがいるのに神様がいないわけないなって思うようになりました。
伝道1日目、極寒で風が強かったけど、なんか逆に楽しかったです。
私は風の強さを「この修錬会でみんなが伝道するようになって万物も喜び過ぎているんだろうな」って思いました。
3日目はハトが大量に私たちの周りに飛んで来たときは、あまりにも「神様を感じたい!」って言っている私たちに対して、目に見える形で神様が頑張ってハトを送って応援してくれた気がしました。
スタッフがカメラを撮っていたので「ひそかに餌をまいたんかな」とか「ごはんの匂いが服に付いてるんかな」とか考えもしたけど、その時に感じたことを大切にしようと思いました!
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【動画】ザ・インタビュー 第10回