2021.02.19 12:00
千葉中央修練所だより No.57
み言を意識するだけで見える世界が変わってくる!
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第2期孝情天寶21修は、本日(2月19日)15日目、伝道実践の最終日を歩んでいます。
昨日は、徳野英治神日本分苑長を再び千葉中央修練所に迎え、講話と共にここまでの感想共有の時間を持つ、恩恵深い時間を過ごさせていただきました。
21修では伝道前に奉仕活動の時間があります。各自が『御旨の道』をパッと開き、み言を携えながら奉仕する時間です。そして夕方にはお互いに感じたことを共有する証し会がありますが、今日はその時の内容を紹介します!
◆み言を意識するだけで見える世界が変わってくる!
選んだみ言は「心情からわきいずる心の前に、頭を下げて、私にそのような心を呼び起こした、その方とそのみ言の前に、申し訳ない心をもとう」でした。
窓拭きの奉仕活動をしました。窓を拭いていると小さな虫がいて、一生懸命窓の向こう側に行こうと必死に動いていました。それを見ながら、「虫は外に行きたくても窓によって遮られていて行くことができないが、まさに虫の姿が私たち人類の姿で、神の元に行きたくても遮られている霊的壁ゆえにもがいている」ということを感じました。
窓を開けてあげると虫は飛んでいきましたが、外は強風でその後どこに飛んでいったのか…。
それを通じてもまた、ある思いが湧いてきました。
21修中私たちは内外で守られて生活していますが、21修が終われば強風が吹き荒れるような外界に放たれる。それを見つめる神様の心情はいかばかりかということです。
また、共に窓を拭いている姉妹の姿がまさに大きなキャンパスに青空を描いているように見え、神様が天宙を創造していかれる姿に重なりとても感動しました!
み言を意識するだけで同じ掃除をするにしても得られるものが大きく違うことを感じました。
◆万物は愛を注げば注ぐほど美を返してくれる
男性のトイレを掃除させてもらって本当に感謝だった。
トイレは汚いけれど、だからこそやりがいがある。
真のお父様(文鮮明先生)も監獄生活をされながら最も汚いトイレを誰よりも愛された。皆が嫌がるところを自分が率先してやる時にやっとお父様の心情が少しだけ分かる気がした。
トイレをずっと磨いているとトイレが本当にいとおしく思えてきて、「大切にしなくては」と心の底から思えた。
万物にも愛があって、愛を注げば注ぐほど美を返してくれるのだと思った。
◆私もロマンチストになりたい!
奉仕活動後の皆の証しを聞きながら、「教会の人ってロマンチックな人が多いのかな?」って思いました(笑)。
窓を拭いている姿を見て、「絵を描いているみたい!」。虫を見て「今の私たちだ…」。トイレが「わが子のよう」「堕落性を取っているみたいだ!」「神様の体の中に私たちがいる!」とか、自分にはない考えだったので、すごく刺激を受けました。
私ももっとロマンチストになりたいです!
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【動画】ザ・インタビュー 第10回