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2018年07月19日

『祝福家庭』89号(2018年夏季号)読みどころ紹介②
スペシャル「子女を授かり幸福な家庭を実現しよう」

 

 

 私たち祝福家庭には不足な点が多いと思いますが、それでも神様が私たちを導き、重生させ、永遠の相対者を与えてくださったのです。その夫婦が仲良くしている姿をご覧になって喜んでくださる神様であり、私たち夫婦も共に喜ぶことができるようになるのです。

 夫婦で子女誕生を願いながらも、子女に恵まれないとするならば、誰がいちばん心配されるでしょうか。それは神様です。親である神様は皆さんを祝福したことで絶対的に責任をもとうとされます。それは親だからです。

 私たち祝福家庭は、いろいろな形で出会っています。写真マッチングや、親の信仰で導かれた信仰二世、さらに祝福二世など、出発点はみな異なるかもしれませんが、同じ祝福家庭として出発した立場に対して、一家庭一家庭、神様が責任をもたれるのです。私たち一人一人、一家庭一家庭を何とか幸福にしたいと願われる神様なのです。

 夫婦で毎日、家庭盟誓を唱和し、敬拝し、訓読することも大切です。さらに生活を点検しながら、夫婦で努力目標をよく話し合い、一体化のために努力していくようにしましょう。神様に懇願するとともに、夫婦で夫婦生活を研究しましょう。

 神様は、私たち夫婦を絶対的に愛してくださり、その夫婦を通して神様の子女が誕生することを願っていらっしゃるのです。でも何か一歩足らないために、子女を授かることができない場合があるかもしれません。

 「性」に関して無知のままでは、神様の願われる方向には進むことができません。ですから、「夫婦で性生活について研究する」ことが必要です。夫婦は努力しながら成長していきます。み言やみ旨について、お互いに「分かっている」と思っても、最初から思うようにコミュニケーションは取れません。

 夫婦間にはさまざまな課題や難しいことがありますが、その壁を一つ一つ破っていかなければならないのです。言葉だけで一体化するのではなく、心も体も一つになり、壁を越えていくのです。夫から妻へ、妻から夫への尊敬の念が自然に培われるとき、肉体的な一体感が生まれ、より深い愛が芽生えるものです。夫婦で愛を育み、神様の似姿になっていくことが大切です。

 

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