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2018年02月09日
ムーンワールド2月号 読みどころ紹介①
聖書のこころ(8)アブラハムの物語②
ある暑い日のこと、テントの入り口に座っていたアブラハムが、ふと見ると3人のみ使いが近くに立っていました。
アブラハムは走り寄ると3人を食事に招待し、大急ぎで最高のもてなしを準備しました。彼らはそれをとても喜びました。み使いの1人が、「来年サラに男の子が生まれる」と告げました。それを聞いたサラは思わず笑いました。年老いたサラにはその言葉が信じられなかったからです。「神様はどんなことでもおできになります」とみ使いは諭しました。