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2017年10月26日

「祝福家庭」86号(2017年秋季号)読みどころ紹介③
徳野英治会長の講話「家庭連合時代に願われる核心的二大目標」

 

 

 今は、年頭標語「創造主、天の父母様に似た、真の愛を実践する天一国の真の主人になろう」のように、真の愛を実践する理想家庭を目指していかなければなりません。本物かどうか、実体が問われる時代が、ついにやって来たのです。

 母の国の使命完遂や伝道活動に邁進するのは貴いことです。しかし、目を背けてはいけない、もう一つの核心的なみ旨があります。それは、私たち自体が理想的な夫婦となり、理想的な家庭の実体を目指すということです。これは、皆さんの前で偉そうに話している私自身にも厳しく問われている内容でもあります。

 ですから私も含めて、私たちがどれほど、天が願われる理想家庭に近づいているのかを、もう一度チェックしなければならない時代がついに到来したということを、ご理解ください。

 第2は、お母様が常々強調されているように、神氏族メシヤの使命を勝利することです。

 私たちに対して天の父母様と真の父母様は、「皆さんを通して、皆さんと因縁のある家族、親族、知人、友人たちにみ言を伝えてほしい。真の父母様を知らせて、祝福に導いてほしい」と願われ、先駆けて私たちを召してくださっています。

 そのような私たちが、氏族伝道に対して「簡単ではない」と言って、その厳しさの前に恐れおののき、安易にあきらめたり、勇気を失っているとすれば、天の前にあまりにも申し訳ありません。食口として祝福家庭として最も貴い聖使命とは、神様と真の父母様と出会い、み言と出合い、祝福を賜った私たちが、その恩恵を多くの人に伝えることと言えるでしょう。

 

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