「ビジョン2020」に向かう真のお母様の決意と深刻さは量り知れません。その波動はアメリカだけでなく、韓国と日本にも向けられています。
「不可能を可能にするだけの精誠を捧げなさい。特に韓日米は現状に決して満足していてはいけません。今後は『駄目だ、不可能だ、難しい』ということを、言っても考えてもいけません。探せば必ず道があります。挑戦してみなさい。私は既に76歳(当時、数え)です。あと10年たてば86歳です。何歳まで生きることができると思うのですか。一瞬でも時が惜しいのです。
私が地上にいる間に、真のお父様がおっしゃったように、『全て成し遂げた』という言葉を残して私も霊界に行かなければならないでしょう。地上で結果を出して、お父様のもとに行かなければならないでしょう。時間があるから、できるものでもありません。2019年は、ビジョン2020の勝敗を決する勝負の年、決戦の年なのです」
昨年末のクリスマスの翌日、そのように語られた上で、陽暦の本年元日の午前零時の祈祷会で発表されたのが先の標語です。お母様がおっしゃる内容のいちばんのポイントは、お母様の心情を理解することです。お母様にお会いする時、常に意識すべきことは、私たちの心を、お母様の心のコード、心のチャンネルに合わせることです。それが最大の勝利の秘訣です。
選民国家として選ばれた韓国が、天の祝福を受け入れ、真の父母様を受け入れるならば、さらに祝福されるでしょう。しかし、そうでない場合、イスラエル民族と同様に蕩減の道を行かざるを得なくなります。
その韓国に対して、お母様が「高地の奪還」を決意しておられるのを拝見し、私は「お母様のご決意は壮絶なものであり、正に摂理の時が急がれている、今年に勝負を賭けておられる」とつくづくと感じたのです。
そのようなお母様の波動が分からないと、年頭の祝祷、み言、標語の内容が理解できないと思います。2019年に賭けられる、お母様の心情と決意の波動を理解し、お母様の如く、皆様も果敢に天の願いに向かって挑戦してまいりましょう。
『祝福家庭』92号のご購入はコチラ
http://bit.ly/2OHbjfj
『祝福家庭』の定期購読はコチラ
https://bit.ly/smsteiki