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2019年02月07日

『世界家庭』2019年 2月号
読みどころ紹介②
エッセー「ライン河畔からグーテンモルゲン」
地域から家族のように迎えられた40日開拓伝道

 筆者は1980年、IOWCの一員として、英国で40日開拓伝道を行いました。ロンドンの少し北にある任地に到着すると、筆者が最初に行ったのは奉仕活動でした。

 「朝7時からまだ人通りのない目抜き通りのごみ拾いをした。そして昼間は家々を訪問し、『庭仕事か何か、お手伝いすることはありませんか』と尋ねて回った。
 やがてあちこちの家から、庭仕事の依頼が来るようになった。庭仕事を通して親しくなると、そのうち、部屋の掃除や食器洗い、買い物なども頼まれるようになった。
 40日の中盤を過ぎる頃になると、何軒かの家庭と親しくなり、私のことを心配して、たくさんの献品が集まるようになった。洗濯物まで面倒見てくれる人もいた。それらの家庭にはいつでも訪問でき、日常会話のように、自然に『原理』の内容を語れるようになっていった」

 こうして筆者は、40日の最後に、親しい家庭を招いて真の父母様を証しすることができたのです。(写真↓)

 黙々と奉仕をする中で、み言を語らずして地域の人の心をつかんでいった筆者の姿は、神氏族メシヤ活動の基本的な精神に通じます。

過去の回では、ドイツの風景や風物も紹介しています。

 

ライン河畔に建つドラゴン城

 

クヴェトリンブルクにあるロマネスク様式の木組みの家並み(世界遺産)

 

カーニバルの仮装パレード

 

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