2020.12.18 12:00
千葉中央修練所だより No.49
「原理講義を通して親の存在の大きさに気付かされた!」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
千葉中央修練所では恒例のクリスマスツリーが正面玄関の横に飾られ、年の瀬が近づいていることを実感しています!
寒空の中でしたが、784期21修は伝道実践の3日間も終えて、最後の1週間に向かっています。
21修の修練生たちは、み言と祈りを通じて、神様との心情的距離感が縮まっていきます。聖地で祈る時だけが祈りではなく、日常生活の一場面一場面で神と対話する感覚が自然と身に付いていくものです。
今回の修練生の日誌にも、そんなほほ笑ましいエピソードが書かれていましたので紹介します!
もう一人の日誌は原理講義8日間を終えた時点でのものです。
21修は、み言を通じて自分の家族関係、親子関係を見つめ直す良い転機となります。その事に気付いた素晴らしい内容です。
◆食事中に「神様は本当に愛のおかたなんだ」と確信
今日は食事中に目をつむったりして、神様と一緒に食べました。
「神様は普段何か食べられるのですか?」と尋ねると、「私は愛を頂いている。私の排泄物も愛なんだよ」と、心のどこからかふと出てきました。
普段こういったことは自分では考えたり、思ったりもしないので、「まさしく神様の答えだ!」と思いました。神様の答えではないかもしれませんが、「神様は本当に愛のおかたなんだ」ということは確信できました!
◆「家に帰ったら思いっきり親をギューしたいし、謝りたいし、感謝の言葉を言いたい」
8日間の原理講義を通してたくさんのことを学びました。
今まで原理講論を2、3回通読したことはあったのですが、意味が分からない箇所も多くそのままにしてきました。でもこの21修で最初から最後まで、ものすごく分かりやすく教えていただき、本当に感謝しています!
私はもともと短気で、家族を含めていろいろと人を傷つける発言をしてきましたが、「これが私の性格だから」と諦め、そんな自分を変えようとも思っていませんでした。特に兄弟の中でも自分が一番親に迷惑をかけ、マイナス発言を繰り返し、いろいろと親を悲しませてきました。
今回の8日間の原理講義で、親の大切さ、存在の大きさ、一世のすごさが分かり、もう本当に親に謝りたくて、会いたくて、マスクが濡れるくらい涙が出ました。親のことを思ってこんなに泣いたのは人生で初めてでした。
21修後、家に帰ったら思いっきり親をギューしたいし、謝りたいし、感謝の言葉を言いたいなと思いました。
8日間だけでも一生忘れられない幸せな8日間でした。残り2週間も神様と共に歩みたいと思います!
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【動画】ザ・インタビュー 第10回