(『祝福家庭』73号)
【第2祝福】「家庭完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「真の家庭」に関するみ言(1)

 堕落した父母の因縁により神様から離脱した伝統を受け継ぎ、この世界がこのような姿になりました。ですから、真の父母が来て、新しい主義を立てなければなりません。それが世界主義でしょうか、天宙主義でしょうか。真の家庭主義です。真の家庭主義が出てこなければ、世界主義は出てくることができません。
 この真の家庭主義の代表者は、神様の真の息子にならなければなりません。彼は、神様の心情的なすべてのものを相続する内情的な相続者であり、外形的な相続者であり、そして万物の所有権の相続者にならなければなりません。
 (天一国経典『天聖経』第2篇・第5章・第4節・1)


 世の中でも、父母は子女が自分よりもっと優れ、素晴らしくなることを願うのではないですか。それはすべて、神様が祝福としてくださった父母の伝統的愛なのです。子女として造った人間が成長して完成し、神様から祝福結婚を受けて、真の愛、真の生命、真の血統の実となる真の子女を繁殖し、真の家庭から永遠の真の理想天国を形成して暮らすのを見て、喜びを感じたいと思われたのです。それが神様の創造目的です。
 (同第4篇・第1章・第1節・4)