2020.10.16 12:00
千葉中央修練所だより No.40
聖書について学ぶ21修生たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
千葉中央修練所の柿も実りの秋を迎えています。聖地周辺の花壇の花々も輝きを増し、多くの修練生が来てくれることを心待ちにしているようです。
21人が参加している782期21修も10日目、統一思想2日目となりました。原理講義、勝共理論を終えて、全員の表情が日に日に明るくなり、今月も天の父母様(神)の投入の偉大さを痛感しています!
さて、21修参加者の多くが「ユダヤ教・キリスト教の土台の上に立つ家庭連合(世界平和統一家庭連合)という位置付けがよく分かった」「聖書がこんなにも大切だとは知らなかった」という感想を挙げています。
21修では復帰原理の初日(5日目)の夜、「聖書の大切さについて」という講話の時間を持っています。まず真の父母様が1967年に来日され、原理大修練会で語った「蕩減条件と聖書」という内容を訓読し、その上で講話をします。
そこで今回は5日目「聖書の大切さについて」を受講した後の修練生の感想文を紹介します!
◆「私たちこそ真のクリスチャンである!」
聖書をしっかりと読んだことがなかったのですが、聖書の重要性を学ぶことができて、とても勉強になりました!
私自身、聖書は原理とは関係のないものだと思っていました。聖書が分かっていないから、今まで神様の心情をしっかりと理解することができていなかったのだと反省しています。
「私たちこそ真のクリスチャンである!」という自覚をしっかりと持ち、原理と聖書を切り離さないようにしていきます!
◆「聖書の価値が分かりました」
聖書の中で示された神様の歴史を知らなければ、本当の意味で真の父母様の価値や祝福の価値は分からないのだと思いました。
聖書やキリスト教を通じて、親の愛や許し、救いを感じてこそメシヤの尊さが分かるし、その願いを知ることができると感じました。
み言を使命感でしか捉えることができないのは聖書の土台がないからだとハッキリと分かりました。
◆聖書は歴史の根幹が示されている尊い書物
日頃、聖書を全く価値視していなかった私ですが、「神様から見れば、聖書は本当に尊い本であり、一つの暗号書であると共に、その暗号はメシヤにしか解くことができないものである」と知り、正直驚きました。
復帰摂理の流れが全て、イエス様を通して真の父母様を迎えるためにあり、聖書は本当にその歴史の根幹が示されている尊い書物なのだと感じました。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回