2020.10.12 17:00
『平和の母』読者の声 41
神様、真の父母様の願いをかなえる孝女となります!
このコーナーでは、真のお母様(韓鶴子総裁)の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』を読んだかたがたの感想を随時ご紹介してまいります。
4月に開催された「感想文コンクール」で佳作に選ばれた作品25点を順次ご紹介します(文責:編集部)。
最優秀賞6点は『世界家庭』2020年7月号、優秀賞9点は『祝福家庭』2020年夏季号で紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。
今回は、高校生・女子の佳作受賞作品をご紹介いたします。
神様、真の父母様の願いをかなえる孝女となります!
私が真のお母様の自叙伝を読んで印象に残ったことは多々ありますが、大きくまとめると六つになります。
一つ目は祈りについてです。
お母様はいついかなる時も神様に祈りをささげており、困難な壁にぶつかった時もうれしい時も祈祷していらっしゃいました。
真のお父様(文鮮明総裁)も子供の頃から祈祷をしていらっしゃったため、イエス様に出会うことができました。
つまり神様を常日頃から求める気持ちで過ごしていけば答えが見つかるということです。
今は寝る前に祈祷していますが、もっと深くたくさん祈って前進して勝利していきたいです。
二つ目は家族についてです。
自叙伝を読んで特に家族について強調していらっしゃるなと感じました。
例えば「父母なくして、兄弟間の平和はあり得ません」(韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』6ページ)や「幸福は、自分が暮らす家庭で平和を実現することにより得られます」(同276ページ)などです。
これらのみ言(真の父母様の教え)から“夫婦の仲から家庭・国家・世界の平和が決まる”ということを学びました。
三つ目はダンベリー精神についてです。
怨讐を許し愛していくのがダンベリー精神ですが、他にも忍耐力をつけるアラスカ精神、良い事も悪い事も飲み込むパンタナール精神があります。
この三つを基台に生活して、真の父母様(文鮮明・韓鶴子総裁夫妻)の似姿になりたいです。そして神様を喜ばせる孝女になります。
四つ目は精誠の大切さです。
自叙伝の中で「私は大会のために特別な精誠を尽くしました」(同368ページ)というところがあり大会を勝利されたという内容がありました。そしてそこにいつも神様が共にいて保護していらっしゃることに私は気付きました。
また389ページに「中断すれば失敗であり、中断せずに前進すれば、勝利に至る」というみ言も見つけました。
つまり神様が守ってくれていると信じて自分の道を突き進めば勝利できるということです。
五つ目は与えることの大切さです。
お母様は自分の指輪を与えて真の愛を与えています。私は真の父母様の与えて忘れる精神を本当に尊敬しています。
私の場合、み旨の道を歩んでいても所有欲を持っているので父母の骨を削って生きてしまっています。
私も神様に近い存在になるために決して見返りを求めず全てを与え、忘れていきたいです。
六つ目は感謝についてです。
私は人間の欲求について学びました。
基本的欲求が満たされると成長的欲求となって幸福を求めていくという内容です。
しかし自叙伝やお母様の座右の銘にもあるとおり、今に感謝して生きていかなければならないのです。
現代では自己に満足できずに苦悩する人が増えていますが、身近で起きた良い事悪い事全てを感謝していけば幸福になり悩みが解消する人が増えるでしょう。つまりお母様は人類の羅針盤であるというのです。
お母様は天にいらっしゃるお父様、ご子女様と共に今も歩んでおられます。だから私はチャレンジ精神を持って内外共に信仰の根を張ります!
神様、真の父母様の願いをかなえる孝女となります! 아주(アーヂュ)!