2020.09.18 12:00
千葉中央修練所だより No.36
21修の最前線で活躍する二世圏の若手講師たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
朝晩少しずつ秋の気配を感じる季節となりましたが、皆さまお元気に過ごされているでしょうか。
千葉中央修練所も45年目を迎えました。
修練所は建設当時から水道ではなく、地下水を電気でポンプを使って汲み上げています。ところが数日前に雷が落ち、9月15日は朝からポンプが起動しなくなり、事実上断水状態となってしまいました。
最初は業者のかたに「完全復旧まで数日かかりそう」と言われ、それでも「荒野を歩んだイスラエル民族に比べれば感謝!」と、皆で隣のアパートからトイレ用の水を汲んできたり、飲料水としてペットボトルを大量購入してきたり、さまざまな工夫をしました。
強く雄々しく感謝で乗り越えようとする皆の姿勢が奇跡を呼んだのか、結果的にはわずか1日足らずで復旧し、今は問題なく修練会は進んでいます!
781期21修は本日(9月18日)11日目を迎えました。
21修の講義は私(小畑)と西山副所長で分担することが多いのですが、最近は二世圏若手講師が育ってきています。頼もしい限りです。
今月も三科貴大講師が終末、復活、予定、キリスト論を、今井康勝講師が同時性、近世400年、世界大戦、再臨論を、それぞれ初めて担当しました。
また越川講師も信仰生活基礎講座(祈り、礼典、礼拝)を担当し、三人の若手講師陣がしっかりと責任を全うし、修練生たちも若き講師陣から多くの恩恵を感じ取っています。
今回はそれぞれの講義を聞いた修練生の感想文を紹介します!
◆三科貴大講師(信仰二世 34歳)の講義を聞いて
復活論の講義で特に印象に残ったのは、「愛することで復活はなされる」ということでした。
21修スケジュールに伝道実践があるのは、祈祷、み言の土台で愛する実践をしてこそ復活、神の愛に戻ることができると聞いて、なるほどと思いました。
今回はオンラインで参加しているので実践できませんが、「次はオフラインで21修に参加して実践したい!」と思いました。
またキリスト論の重生の講義がすごく分かりやすくて理解しやすくて時間がたつのが早く感じました。もっと聞きたいなと思えるくらい良かったです!(祝福二世 20歳 女性)
◆今井康勝講師(祝福二世 44歳)の講義を聞いて
歴史の中に働く神様のすごさを感じました。こんなにもメシヤを迎えるために、ものすごい歴史が流れていたのかと思うと、聞いている自分は感動したけれど、講師は「歴史を繰り返したくない神様は泣いていた」とおっしゃっていました。
今、私たちは真の父母様を中心とした歴史を歩んでいるので、真の父母様を支え、これ以上神様が涙を流さなくてもいいように歩んでいきたい!と思いました。(祝福二世 22歳 女性)
◆越川講師(祝福二世 38歳)の講義を聞いて
信仰生活講座は、こんなにも一つ一つの訓読会、敬礼式、礼典、礼拝に意味があるのかと驚くと同時に新鮮な講義でした。21修後の信仰生活で早く実行してみたいなとワクワクしてます!
今までの信仰に意義が加わり、さらに成長した私となれることがうれしいです!(祝福二世 20歳 女性)
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【動画】ザ・インタビュー 第10回