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統一原理127のポイント 76
復帰摂理と私に関して、六つのポイントを説明してください

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

緒論
75 復帰摂理と私に関して、六つのポイントを説明してください。(『原理講論』、287〜288ページ)

 ①「私」という個性体は、どこまでも復帰摂理歴史の所産です。したがって、

 ②「私」はこの歴史が要求する目的を成就しなければならない「私」なのです。それゆえ、「私」は歴史の目的の中に立たなければならないし、

 ③復帰摂理歴史が長い期間を通じて、縦的に要求してきた蕩減条件を、「私」自身を中心として、横的に立てなければなりません。そうすることによって、初めて「私」は復帰摂理歴史が望む結実体として立つことができます。したがって、

 ④「私」は預言者や義人たちが達成することのできなかった時代的使命を一代において横的に蕩減復帰しなければなりません。我々がこのような歴史的勝利者になるためには、

 ⑤預言者、義人たちに対してこられた神の心情と、彼らを召命された神の根本的目的、そして、彼らに負わされた摂理的使命が、果たしてどのようなものであったかということを詳細に知らなければなりません。しかし堕落人間においては、自分一人でこのような立場に立ち得る人間は一人もいません。それゆえに、

 ⑥我々は、復帰摂理の完成者として来られる再臨主を通して、これらのことに関する全てを知り、また彼を信じ、彼に侍り奉り、彼と一つになることによって、彼と共に、復帰摂理歴史の縦的条件を横的に立て得た立場に立たなければならないのです。

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 次回(9月6日)は、「なぜアダムは中心人物として立てられなかったのか、その二つの理由を説明してください」をお届けします。