(『祝福家庭』67号)
【第1祝福】「個性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「訓読生活」に関するみ言(1)

 訓読会のみ言は、過ぎ去っていく言葉ではありません。皆さんが地上に着地できる、あらゆる実践教材であることを知らなければなりません。
 伝統を相続しなければなりません。そして、伝統を知って実践しなければならないのです。その伝統は、昼も夜も受け継がなければなりません。その伝統を受け継がせるための教育が、訓読会です。伝統を教育する場所なので、それを知れば、先生と天が苦労したその道に拍子を合わせて行動し、自分自身の国と家庭を設定しなければなりません。これは非常に重要なことです。誰も干渉してくれません。皆さん自身が中心にならなければ、霊界が協助できる時代も過ぎ去っていくことを知らなければなりません。
(『文鮮明先生御言選集』第302巻278頁)


 先生が訓読会をしないでそのままほうっておけば、統一教会は残っていたでしょうか、解体されたでしょうか。考えてみてください。残る人が何人くらいになったでしょうか。そのようになれば、私が再び来て教育しなければならないのですか。そのようにすることはできないので、訓読会をするのです。訓読会をすることによって、信仰基準が高まるというのです。最高の文化世界と国家が自動的に引き込まれてくるのです。
(同 第354巻137頁)