【말씀】天一国安着のために
「心情文化世界」に関するみ言(4)

（『祝福家庭』66号）
【第3祝福】「主管性完成」

　いつでもどこでも、訓読生活！
　このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第3祝福】
「心情文化世界」に関するみ言(4)

　心情文化世界を創建するために、私たちは、真の愛、真の父母思想の教育を通して人格を涵養（かんよう）し、神様の祝福のもと、真の愛の家庭を築く運動を、さらに広げていかなければなりません。生活信仰の鍛錬を通して、「ため」に生きて投入し、また投入する真の愛の人格がつくられてこそ、理想的な夫婦、理想的な家庭が成し遂げられるのです。
　この道だけが極端な利己主義、個人主義、物質主義の惰性から抜け出させ、人類の明るい未来を期待させ得るのです。この道だけが不倫と青少年の堕落、家庭破綻を防ぐ道です。
（『文鮮明先生御言選集』第260巻129頁）

　超国家的な血縁関係を結成し、神を中心とした天宙的大家族主義を形成することにより、真の父母主義、夫婦主義、兄弟主義を宣布し、心情文化世界を迎えることによって、地上から天上世界まで天国に入っていくことができる、解放された地上天国世界を完成しようということが統一教会の目的なのです。
（同 第270巻229頁）