2020.08.01 17:00
『平和の母』読者の声 20
家庭運動と感謝の心を世界に発信し、教えを広げていきたい
このコーナーでは、真のお母様(韓鶴子総裁)の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』を読んだかたがたの感想を随時ご紹介してまいります。
4月に開催された「感想文コンクール」で佳作に選ばれた作品25点を順次ご紹介します(文責:編集部)。
最優秀賞6点は『世界家庭』2020年7月号、優秀賞9点は『祝福家庭』2020年夏季号で紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。
今回は、30代・男性の佳作受賞作品をご紹介いたします。
家庭運動と感謝の心を発信し、教えを広げていきたい
韓鶴子総裁の自叙伝である『人類の涙をぬぐう平和の母』を拝読させていただき、とても光栄に思います。
韓総裁が平和の母として、限りない永遠の愛を世界の人々に真の愛で広めてくださっていることに対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。
神様の願いは、人類の真の父母となり「神様のもとの人類一家族」理想を実現することで、「父なる神」だけでなく「母なる神」、すなわち「天の父母様」となり、個人、家庭、氏族、国家、世界が神様を父母として迎え、神個人、神家庭、神氏族、神民族、神国家、神世界になるように導くことです。
その教えを私たちは守らなくてはなりません。
文鮮明総裁が2012年9月3日に93歳でお亡くなりになられ、世界は悲しみに暮れました。
私たちが未来への希望と光を失わずに、教えを守り、前に向かって進んでいけるのも、韓総裁の優しいお言葉があってのものです。
文総裁と韓総裁には感謝しかありません。
59ページに韓総裁が文総裁を初めて見た時の気持ちが記されていますが、まさに神様がお決めになられた運命の瞬間であったと思いました。
そして96ページでは文総裁と初めてお会いした時の記載があり、犠牲の上に平和の母として生きることを確信されたことを教えられました。
また117ページにある1960年に文総裁と韓総裁が祝福を受けたことは、世界を救うために決められた運命的な定めであったことがわかりました。
アメリカでの宗教弾圧によるダンベリー収容所においての苦悩は計り知れないものがあったと思います。しかしそれを乗り越えて神様を信じ、世界を導く強い信念があったからこそ、今があると思いました。
神様の夢は77億人の人類が平和で幸福な世界を築き、新しい心情文化革命を起こして、神様の愛に感謝する生活を送ることになることであり、心情文化は天国の永遠のシンボルであることを教えていただきました。
韓総裁の活動の原動力になっているのが、天の父母様に対する孝情と、文総裁との間で交わされた「必ず私が天のみ旨を成し遂げる」と約束だということが分かりました。
韓総裁は世界に教えを広めるために多忙なご公務の中、東南アジアやアフリカなどへと教えを広めておられます。
私たちにおいても、日本で大規模な式典開催の実現を通して家庭運動と感謝の心を世界に発信し、教えを広げていきたいと思いました。