2020.07.31 12:00
千葉中央修練所だより No.29
伝道実践を通して神と向き合う修練生たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
779期21修も終了し、8月4日から始まる780期21修(参加予定約40人)に向けてつかの間の調整期間です。
一方、第7回「40日原理を中心とした総合力強化研修」が、牧会者7人を含む39人が集う中、7月23日から千葉中央修練所で始まりました!
今回は前回に引き続き、779期の伝道実践の証しを皆さまと共有したいと思います。同じチームで歩んでいた二人の証しですので、前号と併せてお読みください。
◆「伝道に出ないと神様と出会えない!」
(祝福二世 24歳 女性)
最終日まで、自分たちの班は止まって聞いてくれる人が一人もいなかった。それでも、これが全体勝利の条件につながっているのだと自らに言い聞かせながら歩んだ。自分の視界には入っていなくてもどこかで聞いてくれている人が必ずいる! そう信じて投入し続けた。
私はもともと社会人だった。「社会の中でも楽しいことはあるし、素晴らしい人はいろいろいるし、どちらかといえば教会よりも社会に魅力を感じる」、そのような私であった。
残り30分になった。ふと神様を試すような祈りをしてしまった。
「神様、もしこの30分で立ち止まって聞いてくださるかたが現れれば、私はこれから神様を中心に人生を生きていきます!」と祈った。するとその時間の中で、なんとヤンキーのような二人組の男性が止まってくれた。
「伝道に出ないと神様と出会えない!」、本当にそうだなと感じた。
◆神様が親であることを、確信をもって伝えられた!
(祝福二世 20歳 女性)
伝道の1日目は不完全燃焼であった。良い経験ではあったけど、「こんなものかな?」という程度。
その日の夜に夢を見た。
山にたくさんの人がいて、そこに真のお父様がいらっしゃり、私の手を何度も握ってくださった。しかし夢の中の私はその手を払いのけて離れていこうとする。それでも近づいてきてくださる真のお父様。
そんな夢だった。私をどこまでも抱きしめてくださる神様の愛を感じた。
3日目は夢のこともあったので、神様を中心に歩むことができた。
1ラウンド目の路傍での講義はあっという間に終わってしまい、休憩時間も「もっと伝えたい!」という気持ちが溢れてきて、「これが心情なのだ!」と感じた。
最後の3ラウンド目、ヤンキーのような男性たちが声を掛けてきた。
その男性たちは何かと批判的な雰囲気だった。そして私に「神とは?」と聞いてきた。その時私はちゅうちょなく「親です!」と答えた。そしてマスクをプレゼントすると、そこにみ言が書いてあるのを見て、彼らはお互いに見比べながら、「お、違うメッセージが書いてある。心を込めて作ったんだね」と言ってくれた。
「真心を込めて作ったものはどんな人にも通じるんだ!」と確信を持つことができた。
何よりも神様が親であることを、確信をもって伝えられたことがうれしかった。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回