2020.07.29 22:00
暮らしのチエばあちゃん 59
夏野菜のおいしい季節!
新鮮長持ちテクニック
豆知識蒐集家・蔵篠 チエ
キレイ好きなチエばあちゃんがぽんまるに、日頃使える家事の裏技や、知っているとちょっと得するライフハックを教えてくれます!
皆さんの暮らしのお悩みも、チエばあちゃんが解決してくれるかも?
こんにちは、おばあちゃん(^_^)
お買い物に行ってきたの?
おやおや、ぽんまるちゃんかい? いらっしゃい(^^)
暑いのと重いのとで買い物も一苦労じゃ。
わー。ピカピカお野菜がいっぱい(^○^)
ほほ…。おばあちゃんは、新鮮な野菜を見ていると、田舎娘の健康美を連想するよ(^^)
華やかなお花たちとはまた、違う美しさじゃ。
真っ赤なトマトに、キュウリに、おっきなキャベツ!
サラダに変身したらおいしそう∩^ω^∩
そうじゃねぇ。新鮮さが長持ちするように、それぞれ一手間かけて冷蔵庫にしまおうね(^^)
あれ、そのまま冷蔵庫に入れたらダメなの?
そのままだと冷蔵庫で水分を取られてしまうからね。
それに夏野菜のトマトやキュウリは、冷蔵庫の冷気が直接かかると寒過ぎて水っぽく傷んだりするし。
そうなんだー。みんな、いつまでもピカピカでいてほしいもんねー∩^ω^∩
☆ちょっとした一手間で、野菜をみずみずしく保存
【用意するもの】
・ラップ
・キッチンペーパー
・小麦粉
・新聞紙
●キャベツ
1. 固い外葉を除き、芯の部分を少し切り落とす。
2. 芯の切り口を水で少し濡らして、少量の小麦粉を塗る。
3. ラップで、全体を包んで、冷蔵庫の野菜室へ。使う時は、一枚ずつ外から剥がす。
4. 何枚も使って芯が長くなったら、少し切り同様に水でぬらしてから小麦粉を塗って、ラップをする。
●トマト、ミニトマト
1. トマトを洗い、ザルで水を切り、ラップで包む。
2. その上から新聞紙で包み、野菜室へ。
3. ミニトマトは、水洗いしてザルに上げ、キッチンペーパーで拭く。
4. ケースにトマトを拭いたキッチンペーパーを敷いて、そこにミニトマトを戻し、ペーパーをかぶせて蓋をし、新聞紙で包んで野菜室へ。
※キッチンペーパーが、水分を補い、新聞紙は冷蔵庫の冷気からトマトが水っぽくなるのを防ぎます。
●キュウリ
1. キュウリを水でよく洗い、キッチンペーパーで拭く。
2. ラップで1本ずつ包み、新聞紙で包んで野菜室で保存する。
このキャベツ、元気だなぁ(^○^)
買ってきてから、もう一週間以上たつけどね。
一枚ずつはがして、サラダにしたり炒めたり。
最後までおいしくいただこう(^^)v
僕も、また、誰かに野菜長持ちの裏技、教えてあげようっと(^-^)/
最近は晴れの日が少なかったからお野菜が値上がりしてるし、おいしさ長持ちさせたいもんじゃ(^^)
---
次回もお楽しみに!