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43とも倶楽部
第36回「姉妹に対する思いやりの心がさらに増えました」

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』6月14日号 10面「いのちの言葉」浅川勇男

「俺たちの子でありがとう」

 『悔いのない生き方に気づく24の物語』(中山和義、フォレスト出版)に次のような話があります。父親が肺がんにかかり、脳や腰の骨に転移して歩くことも話すことも困難になりました。最後の願いは娘の結婚式に参加すること。父の願いを知った娘は病院で結婚式を挙げることにしました…。

【43とも参加者の感想】
 仙台家庭教会では、月に一度、オンラインでの「いのちの言葉講演会と家庭書写会」そして「43とも倶楽部」を一緒にやっています。
 浅川勇男先生の講演は20分ほどですが、とても心に深く入り、さらに「いのちの言葉」をもう一度読んで43ともをするので、感動が倍化します。
 母が2人の伯母を家に呼んで、5人で43とも倶楽部を行いました。元々仲の良い姉妹ですが、とても喜んでくれました。

○43ともを初めてやりました。自分と違う感想が聞けて、内容を深められることに43ともの素晴らしさを感じました。実の姉妹から褒められ、自分のことを理解してくれていたことに喜びを感じました。(伯母)

○みんなの感想を聞きながら、自分を振り返ってみた時、多くの気付きをもらえました。このような学びを続けると、「今なら亡くなった夫とうまくやれたかも? 優しくできたかも?」と思います。人の行動を理解し、認めてあげないといけないと感じます。(伯母)

○43とものおかげで姉妹と心の交流ができ、今まで以上の思いやりが生まれた感じがします。家で楽しく集まることもいいですね!(母)

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