(『祝福家庭』71号)
【第2祝福】「家庭完成」

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2祝福】
「家庭がモデル」に関するみ言(3)

 家庭を拡大すれば世界です。世界をよく見てみると、おじいさんとおばあさんが住む世界、それからおじさんとおばさんが住む世界、兄さんと姉さんのような人たちが住む世界、青少年たちが住む世界、子供たちが住む世界があります。ですから老年から壮年、中年、青年、少年たちが住むここが、形が大きいだけであり数が多いだけであって、家庭を拡大させたものです。
(『文鮮明先生御言選集』第147巻281頁)


 家庭は天国に入ることのできる最小単位の修練所であり、教材です。そこにはおじいさん級、お母さん級、夫婦級、兄弟級が皆あります。
 これをおじいさんとおばあさん、あるいはお母さん、お父さんの年齢、その次には自分の年齢、息子・娘の年齢に拡大させたのが世界人類です。この人類を自分の妻のように愛し、父母のように愛し、息子・娘のように、ために生きることのできる家庭だけが天国を相続できるのです。これは驚くべき事実です。神様がつくられた天と地のすべての権勢を相続できる特権がここにあるのです。
(『同』第143巻285頁)


 真の祖父母を愛し、真の父母を愛し、真の子女、真の家庭、真の国家、真の宇宙を愛した人が天国に行くのです。その模型教科書が家庭です。
(『同』第162巻140頁)