2020.06.25 17:00
43とも倶楽部
第34回 あっという間の時間でした!
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』5月31日号 10面「いのちの言葉」浅川勇男
「大阪吹田市の婦人の話」
私の母は昔から家柄や学歴を重んじ、世間体をとても気にする人です。そのため、長女である私は小さい頃から厳しくしつけられ、勉強ばかりしている子供でした。いつも母の期待に応えることばかりを考えていたのです。母が満足している様子を見ると、「ああ、母から見た私は間違っていないようだ」と、とても安心しました。そんな生き方をしていたので・・・。
【43とも参加者の感想】
荒川家庭教会は、地域化を徐々に進めています。そのツールとして43とも倶楽部が良いということで、今回は教会長も参加する中で、「オンライン43とも倶楽部」を壮年部でやってみました。
輪読も支障なく、発表者の顔と声が自動的に選択されるので傾聴しやすく、目新しさも手伝って、大変楽しい43ともになりました。
特に壮年にとっては帰宅後の時間なので、メンバーを募りやすいというメリットがありました。事前に記事を読み、印象に残った箇所とその理由を書き留めておく準備をしたので、時間の短縮だけでなく、参加者同士の会話も深まったように感じます。
○オンラインによる初めての取り組みでしたが、普段時間が取れないかたもこの方法なら参加できる幅が広がってよいと思います。
一人一人感じる内容がさまざまで、とても復興しているようでした。さらにいろいろなかたがたに参加していただけるようにしたいと思います。
○初めての43とも倶楽部がオンラインの参加なので、どうすればいいのか分かりませんでしたが、皆さんの話を聞いていたら、あっという間に時間が過ぎました。
いのちの言葉の内容も素晴らしかったのですが、感想を言い合い褒めることが、素晴らしいと思いました。普段の生活の中で感謝の言葉を使うことはありますが、なかなか褒めることをしてこなかったことに、改めて気付きました。感謝して素直に人を褒められる人間になりたいと思いました。
○相手がどういう気持ちで話しているのかを考えながらうまく褒められなかったので、また参加してもっと訓練したいと思いました。また他のかたの意見が非常に参考になり、そういう捉え方をするのかと、とても参考になりました。
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