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スマホで立ち読み Vol.1
『死んだらわかるけど、それでは遅い』(1)

 もう一度皆さまにぜひ読んでいただきたい、編集部イチオシ!なコンテンツをご紹介。
 話題の書籍『死んだらわかるけど、それでは遅い』をお届けします。

 すでに読んだよというかたも、まだ読んだことがない、知らなかったというかたも、みんな立ち読みオーケーです。
 『死んだらわかるけど、それでは遅い』は第1章から第2章までをご紹介する予定です。
 まずは、「はじめに」からスマホで立ち読みをどうぞ。

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北谷 真雄・著

(光言社刊『死んだらわかるけど、それでは遅い』より)

はじめに

 私は先祖や霊界を身近に感じる環境で育ちました。私が五歳の時に、父親が交通事故に遭い、瀕死(ひんし)の状態になり、それをきっかけに、母親が突然、霊界に通じるようになったのです。その後、母は“神様”から様々な教示を受けながら人助けをするようになりました。そして自宅を教会(神道)にしたのです。

 そんな家庭環境であったので、幼いときから、いつも神様が見守り、導いてくださっていることを確信していました。それでも、霊界はどのような所なのか、その仕組みはどうなっているのか、分からないこともありました。

 私が大学生のとき、突然、姉が世界基督教統一神霊協会(現在の世界平和統一家庭連合=家庭連合)に入りたいと言いだしました。神様はそちらのほうに行くことを願っているというのです。私は、父が助けられ、いつも見守って導いてくださっている神道の“神様”に恩を強く感じていたので、姉の行為が恩を仇(あだ)で返すように思え、猛反対しました。

 ところがそれから七年後、不思議な夢を見たり、母を通じて霊界から家庭連合の素晴らしさを教えられたりして、私も家庭連合の信仰を持つようになったのです。

 家庭連合の教えである「統一原理」を学んで、霊界と地上界の関係や、先祖の罪の清算の方法、宗教の根本的な目的など、それまで漠然としか分からず、疑問に思っていた内容が整理されました。

 その後も、霊界に通じた母を通して、神様と先祖の願い、家庭連合の素晴らしさなど、多くのことを教えられました。母を通して伝えられる言葉は、私の信仰を強くし、確信を与えてくれています。

 本書では、これまで私が実際に体験したこと、母を通じて霊界から伝えられた内容を、そのままお伝えしたいと思います。霊界が存在していること、私たちの生活には霊界からの働きが強くあることを、身近に感じていただけたらと思います。

二〇一七年十一月

著者

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 次回は、「結婚は人生の墓場?」をお届けします。


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第1弾『死んだら分かるけど、分かったら遅い』
 
第2弾『霊界はある。霊人たちはいつも共にいる』