2020.05.22 12:00
千葉中央修練所だより No.19
オンラインだからこそ感じる修練会の恩恵も
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
5月8日から始まった千葉中央修練所オンライン21修も14日目に入り、原理講義の土台の上で「真の父母様の生涯路程」(担当講師:小畑)の講義が始まりました!
フル参加者14人に加えて、昨日からの生涯路程の講義には4人の修練生が、最後の祝福の講義(担当講師:西山)には6人が部分参加で加わる予定です。
オンラインでの講義は初めてなので、心配もありました。結果的には通常の21修とほぼ変わらない感覚で講義もできましたし、修練生も見方によっては、通常の21修以上にみ言に集中してさまざまな恩恵を感じ取っていることに驚きを感じています。
講義だけでなく、オンラインで昼と夜に班ごとのシェアリングをいつもどおりに行い、班長との個別面談も実施しました。オンラインでつなぎながら、時に一緒にラジオ体操をし、一緒に21分祈祷も行いました。
「祈祷でこんなに涙が流れたのは初めてだった」「今まで長い時間祈祷したことがなく、21分も無理と思っていたが、前日に祈祷学を学んだので、それを意識して祈ったらあっと言う間だった」など、オンラインであれ天の父母様、真の父母様が主宰者として導いてくださっていることを感じます。
「オンラインだからこそ参加できた」という修練生も何人かいるので、6月以降通常の21修が再開しても「オンライン参加も可」という形で継続してまいります。
修練生の心情日誌にオンラインゆえの恩恵が書かれていたので紹介します!
オンラインという環境も全て神様の計らい
(祝福二世 25歳、女性)
このオンライン21修も、もし、千葉の修練所で行われていたなら、自分はきっと今までの修練会と同じように、神様を感じたとしても、「修練会だから」「たまたま」「あの時の自分だったから」とたくさんの言い訳を並べて、神様を感じた自分を否定してしまったり、神様とは縁の遠い自分だと決めつけたりしたと思います。
だからこそ、普段生活しているホームで修練会が受けられること、それも神様が私のために用意してくださった環境だと思いました。普段生活している環境圏で神様との関係をしっかり築いて、その関係を築いた自分を本当の意味で許して、認めていきたいですし、 「これ以上苦しまなくていいよ」という神様のメッセージも感じています。
オンラインという環境も全て神様の計らいであることを信じて、残りの期間も歩んでいきたいですし、こんな足らない自分にも、こんな罪深い自分にも働いてくださるそんな愛の神様を感じていきたいです。
本当に用意された環境の全てに感謝だなと感じました。
(オンライン21修4日目終了時の日誌より)
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【動画】ザ・インタビュー 第10回
小畑守男・千葉中央修練所所長に聞く「真の父母様の伝統を相続する修練会~最前線からの報告」