2020.05.15 12:00
千葉中央修練所だより No.18
伝道実践で飛躍する21修の修練生たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
5月8日から千葉中央修練所史上初のオンライン21修が始まりました!
現在14人の修練生が全国各地からネットでつながり、スケジュールが順調に進んでいます。その様子は次回以降にお知らせします。
今回は21修の完成期(17~21日目)のプログラムについてお伝えします。
長成期で伝道実践を通過することで、修練生は大きなハードルを越えたことになります。それは伝道実践で耕された心情の基台で完成期のみ言に向かうという意味も併せ持っています。
21修における蘇生期、長成期、完成期は、原理的にいえば、正分合作用の「正」「分」「合」と重ねることができます。
蘇生期は「正」の状態。つまり人との関係よりも神と私、み言と私という縦的な関係の土台づくりです。
長成期は「分」の状態。ペアやトリオとの関係性、伝道における実体的人間関係に向かう期間です。
その上で完成期の「合」、今一度、神と私、み言と私という所に立ち返って新しい出発に向けて最終的準備をして行く期間となります。
その後、修練会のプログラムは「真の父母様の生涯路程(2日)」「信仰生活講座(1日)」「原理の要点と祝福の意義と価値(2日)」と進みます。
やはり伝道実践の後だけに、「真の父母様の生涯路程」が自分のものとして残ります。「自分が通過した情の世界を先駆けて真の父母様が越えて勝利されたのだ!」と真の父母様との心情の距離感が一気に縮められる期間でもあります。
そして「信仰生活講座」を通じて、「真の父母様のために、こんなちっぽけな私が何をしたら良いのかと思ったけど、具体的な内容を前田千代子講師が分かりやすく教えてくれた!」といった感想も聞かれます。
その上で21修の集大成としての「原理の要点と祝福の意義と価値」です。21修の最初の原理講義の繰り返しという以上に、祝福に絞って創造堕落復帰のポイントを再度確認していきます。それまでの期間で耕された心情の基台があるので、より深く原理を理解できるようになるのです。「原理そのものが、どこを取っても結局は祝福の話なんだ!」ということが見えてきます。
さらにお父様の祝福に対する具体的なみ言をたくさん読みながら、「祝福というものがこれほど価値のあるものだとは知らなかった」「父と母はこのようなプロセスを全て通過して祝福家庭として私を生んでくださったのか。父と母に感謝したい気持ちでいっぱいになった!」といった感想も多く聞くようになります。
そして全ての講義を終えた後は最終日のろうそく祈祷会です。12分ほどではありますが、21日間の全ての感謝を込めながら多くの修練生が涙で神様と触れ合っていく貴重な祈祷会となっていきます。
「百聞は一見に如(し)かず」です!
皆さまの21修への参加をお待ちしています!
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回
小畑守男・千葉中央修練所所長に聞く「真の父母様の伝統を相続する修練会~最前線からの報告」