2020.04.08 22:00
暮らしのチエばあちゃん 44
イチゴでおいしくお酢を飲もう!
簡単イチゴ酢の作り方
豆知識蒐集家・蔵篠 チエ
キレイ好きなチエばあちゃんがぽんまるに、日頃使える家事の裏技や、知っているとちょっと得するライフハックを教えてくれます!
皆さんの暮らしのお悩みも、チエばあちゃんが解決してくれるかも?
わぁ、イチゴがいっぱい! おばあちゃん、こんにちは(^_^)
おや? ぽんまるちゃん、こんにちは。いつも元気じゃねー(^^)
赤いイチゴさん、いい香り∩^ω^∩
見切り品のイチゴが安く売ってたから、買ってきたんじゃ。
これ、ちょっと古いんだ…。おいしいの?
ほほ…(^^)そのまま食べると、やっぱり新鮮なイチゴには負けるねぇ〜。
おばあちゃんは、これでイチゴ酢を作ろうと思っているんじゃ^_^
え? イチゴの巣? イチゴが住んでるの?(°▽°)
いやいや、イチゴのお酢じゃよ。f^_^;
炭酸水や牛乳で薄めて飲むと、おいしいんじゃ。
わぁ、僕も飲んでみたーい(^○^)
☆イチゴ酢の作り方
【用意するもの】
・イチゴ(ジャム用の小さな物、見切り品でもOK)
・果実酒用の瓶
・消毒用焼酎
・氷砂糖またはきび砂糖イチゴと同量ぐらい
・りんご酢(イチゴ1パックあたり300ml)
・キッチンペーパー
・イチゴ酢保存用ビン
・じょうご
1. イチゴは流水で洗い、ヘタを取ってキッチンペーパーで水分をよく拭き取る。
もし、傷んでいる部分があったら取り除く。(①参照)
2. 果実酒用の瓶は、焼酎か煮沸で消毒し、乾かす。
3. イチゴ、氷砂糖、イチゴ、氷砂糖、…の交互の順に、瓶にいれて、最後にりんご酢を注ぐ。(②〜③参照)
4. 涼しい所に置き、時々瓶を揺する。
5. 3日ほどするとイチゴの果汁が染み出し、飲めるようになるが、10日間ほど置く。(④参照)
6. じょうごにキッチンペーパー(不織布状のもの)を敷き、保存用のビンにイチゴ酢を移す。(⑤〜⑥参照)
※りんご酢の空き瓶を取っておくと、そのまま使えます。
7. 水、炭酸水または牛乳などで割っていただく。牛乳と混ぜると、飲むヨーグルトのようになる。(⑦参照)
この、イチゴミルク、飲むヨーグルトみたいでおいしーい!(*^▽^*)
ほほ…(^^) 酢の力でトロっとなるからね。おばあちゃんは、炭酸水でいただこうね。
この、残ったイチゴたちはどうするの? 捨てちゃうの?
いやいや、ジャムにして、おいしくいただくよ^_^
わぁ、良かった(^_^)
☆イチゴ酢のイチゴで、ジャムを作ろう
【用意するもの】
・イチゴ酢のイチゴ
・鍋
・砂糖
1. イチゴと同量ぐらいの砂糖と、イチゴ酢のイチゴを鍋に入れ、弱火にかける。
2. 混ぜながら10分ほど煮る。
※途中、酢が蒸発するので、鍋を覗き込むと目に刺激があったり、むせたりするかも…。お気を付けください。
3. 少しつぶしたりしながら、ジャムらしくなったら出来上がり。
4. ジャムの空き瓶を熱湯消毒か、焼酎で消毒して、乾かした物にジャムを入れ、冷蔵庫で保存する。
パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたりしてもおいしいね(^_^)
見切り品のイチゴが、いろいろおいしく変身できたね^_^
イチゴさんたち! 喜んでるよ(^_^)
ありがとう、おばあちゃん!
☆おばあちゃんが紹介したマスクを作られた方へ
使用していると少しフェルトが伸びるので、
使い捨てマスクのゴムを切り取って、耳の後ろに
縫い付け、改良版を作りました。
やはりマスク用のゴムは柔らかいので快適です。
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次回もお楽しみに!