千葉中央修練所だより No.13

「自宅でネットを通じて統一原理を今一度学び直して見ませんか?」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 新型コロナウイルス感染拡大の深刻な状況が続き、ご自宅を中心に過ごさざるを得ないかたも増えていらっしゃることと思います。

 礼拝や集会も自粛せざるを得ない時だからこそ、自宅でネットを通じて統一原理を今一度学び直して見ませんか?

 今日は既にご存じのかたも多いかもしれませんが、私(小畑)が担当している動画「ほぼ5分でわかる統一原理」(以下、「ほぼ5原理」)の裏話を紹介しようと思います。

 「ほぼ5原理」はYouTube を通じても視聴できます。ネットで「ほぼ5原理」「小畑守男」で検索すればすぐに見つかり、バックナンバーの視聴もできます。

 「総序」から始まり、現在「歴史の同時性」までで、すでに130本を超えています。毎日1本ずつ見ていただいても、4カ月は持ちます!

千葉中央修練所の桜

 では、ここから裏話を三つ。

 第1点。そもそも「ほぼ5原理」を始めたきっかけは何か? 話は4年ほどさかのぼって2016年末、光言社のT氏から連絡があり、「お話ししたいことがある」ということで、お会いしてみました。「ほぼ5原理をやってみませんか?」ということでした。
 私は日頃、千葉中央修練所の所長ですので、「改めてそこに時間を割くことは難しいですが、日頃している講義でよいということであれば」ということで話が進み、その後、序論の部分を撮影。2017年8月3日から実際に公開され始めました! ほぼ毎週更新されています。

 第2点。どこでどれくらいの間隔で撮影しているのか? 撮影は東京・渋谷の某スタジオ、8畳ほどのスペースでカメラを前に話しています。1~2カ月に1度、6~7本(1カ月半分)をまとめ撮りしています!

 第3点。「最初と最後はインパクトのある決まったあいさつで」というディレクターの要望があり、「皆さんの心に寄り添う永遠の青年!」というフレーズに始まり、最後は「残念ながら時間がやってまいりました」というフレーズで終わることにしました。


 実は最後のフレーズは、私の実体験から来るものです。
 35年ほど前、私が大学生の頃に統一原理2日修に参加し、最後が歴史の同時性の講義でした。講師が「再臨主は1917年~30年頃に生まれていることになるのです! その人は誰で、今どうしているのでしょうか!」と叫びました。
 のめり込んで聞いていたら、講師がちらっと時計を見て「残念ながら時間がやってまいりました。この続きが聞きたいかたは5日修へ!」と言って終わってしまったのです。それがあの仕草につながっているのです!

 多少粗削りな講義になってしまっていますが、原理に関心を持つきっかけになってくださればと願って制作しています。ぜひ、シリーズ「ほぼ5原理」をご覧になってみてください。

※写真は千葉中央修練所の満開の桜

※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはこちらから