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統一原理127のポイント 55
イエスを不信した人々はイエスをどのように見ていたか

 アプリで読む光言社書籍シリーズ第8弾、『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』を毎週日曜日配信(予定)でお届けしています。

(光言社・刊『統一原理127のポイント~百日修練会の試験問題と模範解答から』より)

第四章 メシヤの降臨とその再臨の目的
54 イエスは彼を信じない人たちからどのように見られたか、それぞれ少なくとも一つの聖句を引用して説明してください。(『原理講論』、196〜197ページ)

 [律法を廃する人。ユダヤ人が命のごとく考える安息日を破った]

 マタイ福音書一二章八節、「人の子は安息日の主である」。

 [神を冒瀆(ぼうとく)する者。自分を神と同等な立場に立てた]

 ヨハネ福音書一四章九節、「わたしを見た者は、父を見たのである」。

 [倫理・道徳の破壊者]

 マタイ福音書二一章三一節、「取税人や遊女は、あなたがたより先に神の国にはいる」。

 マタイ福音書一〇章三七節、「わたしよりも父または母を愛するものは、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない」。

 当時のユダヤ人たちの目に映ったイエスは、決して信じられる存在ではなかったので
す。

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 次回は、「洗礼ヨハネが失敗した四つの原因とは何かを説明してください」をお届けします。