(『祝福家庭』65号)
【第1祝福】「個性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「公的生活」に関するみ言(1)

 世の中で最もかわいそうな方は誰でしょうか。神様です。最も多くの苦労をした苦労の大王は誰でしょうか。神様です。
 人間を創造されたその日から、人間を見るまいとしても見ざるを得ない運命を抱えた父の立場にいらっしゃる神様、春夏秋冬はもちろん、六千年歴史の中で、一時でも、一瞬でも手放すことができない人間の姿を見つめながら、苦しみあえぎ、泣き叫ぶことを御自身の生活哲学とされ、それを掲げて人間を支えてあげる生活をしてこられた神様は、どれほどかわいそうな方でしょうか。
(『文鮮明先生御言選集』第43巻332頁)


 神様が誰を見て統一教会を協助することができるでしょうか。皆さんは、「私を見て協助してください」と言える人にならなければなりません。「神様は私のために協助される」と言える生活にならなければならないのです。「私を中心として、神様が協助されるそのような人にならなければならない」、これが先生の生活哲学であり秘密です。
 神様が、「あなたゆえに、大韓民国を愛さざるを得ない」とおっしゃることのできる人にならなければなりません。このような責任者にならなければなりません。皆さんを見て、神様が統一教会を押してくださるかということが問題です。
(同 第17巻343頁)