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43とも倶楽部
第24回 壮年がやるべきこと

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』1月12日号 7面 メディアウォッチ

「乱暴にも中絶と同性婚を同列に扱う」

◇問われる「命の尊厳」
 東京五輪を控え、前回大会(1964年)当時と2020年の現在を比較する新聞記事が目に付く。55年の間に日本の社会が大きく様変わりしていることが分かって興味深いが、中には、真逆の問題をはらむテーマを、社会は変化するものだというだけで同列に扱った連載記事があった…。

【43とも参加者の感想】
 浜松北家庭教会の定例の壮年集会を壮年のかたの自宅で行いました。
 43とも倶楽部のテキストは、ほとんど「いのちの言葉」から選んでいますが、壮年集会ということもあり、社会問題をテーマに「メディアウォッチ」から選びました。社会的な活動は壮年の役割ですから、こういうテーマは気持ちが入ります。

○今回はいのちの言葉ではなく、違う題材でやりましたが、大変考えさせられる内容であり、良かったです。われわれがやるべき事、どうすべきかを考えさせられました。学ぶべき内容が多くありました。

○いろいろな本を読まないといけないと思いました。さまざまな考えや意見が学べて良かったです。

○今回は、いつもとは違う社会的な記事を読んでの43とも倶楽部でしたので、違った意味で新鮮な感じがして良かったです。

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