2019.07.17 22:00
暮らしのチエばあちゃん 7
暑くなり始めたら、レースのカーテンを洗濯しよう!
豆知識蒐集家・蔵篠 チエ
キレイ好きなチエばあちゃんがぽんまるに、日頃使える家事の裏技や、知っているとちょっと得するライフハックを教えてくれます!
皆さんの暮らしのお悩みも、チエばあちゃんが解決してくれるかも?
こんにちは、おばあちゃん。カーテン外してるの?
あら、ぽんまるちゃん。
そうだよ、これから洗濯するの。そろそろ梅雨も明けるしね。
でも椅子に乗らないとレールに手が届かないから、おばあちゃんには難儀だね。
わあ、結構、ほこりっぽい。(´・_・`)
そうじゃろ? ずっと閉じているレースのカーテンは、特にほこりが付きやすいみたいじゃ。
若い時、洗濯をサボってたら、カビまで生えてしまったことがあったからねー。
わぁ、おばあちゃんの失敗談だね。^_^
こらこら、うれしそうに言わないの(*^^*)
人生、たくさん失敗しながら勉強するもんなんじゃよ。
※洗濯槽の掃除をしばらくされていないかたは、6月最後の「洗濯槽の掃除の仕方」を参考に、まず、そちらをなさってください。
※カーテンのラベルの洗濯表示を確認して、洗濯機での洗濯が可能か確かめる。水洗いができないものはクリーニング店へ。
☆レースのカーテンの洗い方
【用意するもの】
・洗剤(オシャレ着洗い用)
・酸素系漂白剤
・大きな洗濯ネット
・50℃ぐらいの湯
・洗濯機
1. レースのカーテンをレールから外し、フックを取り外し、無くさないようにまとめておく。
ジャバラ折りで畳み、ネットに入れる。
2. 洗濯機に湯を適量まで入れ、水量に合わせて漂白剤を入れ、一時停止してカーテンを30分つけ置きする。
3. その後、1分ぐらいでさっと脱水し、今度は毛布コースに設定して、洗剤を入れ、洗濯する。
(洗濯している間にカーテンレールや網戸を拭いてきれいにしておく)
4. 洗い終わったらフックを取り付け、カーテンレールに掛けて干す。
シワがあれば優しく伸ばす。
※もし、カビが生えている箇所があったら、洗濯前に処理。
捨てていいタオルなどを下に敷いて、その上にカビの箇所を置き、無水エタノールを歯ブラシなどでトントンとして、下のタオルにカビの汚れを染み込ませる。
それからネットに入れて洗濯する。
真っ白になって気持ちいいねー。良い香りもする (^O^)
そうじゃね。風に揺れるカーテンの窓辺は、涼しげで気持ちいい。
年に3回は洗いたいもんじゃ。
こっちの、普通のカーテンは、どうするの?
それはまた、もっと良く晴れた日に。
一度にたくさんすると、お部屋が湿っぽくなってもいけないからね。
ふーん。じゃあ、また見に来るね (^-^)
はい、またおいで ^_^
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次回もお楽しみに!