4コマ漫画・家族のぬくもり
第2話 眼精疲労

 心と体の健康をテーマに、4コマ漫画の連載(月1回を予定)をお届けします。
 漫画に登場するのは、三世代6人で暮らすほのぼの家の人々。物語を通して、ちょっと為になる、心と体の健康情報をゲットしてください。
 漫画の後には、作者のひとやすみさんによる「早分かりワンポイント・コーナー」を掲載しました。
 今回のテーマは「眼精疲労」です。

【ひとやすみの早分かりワンポイント・コーナー】

 こんにちは、ひとやすみです。

 今回は目に関するお話です。

 クリアではっきりとした視力を長く維持したいというかたが多いと思いますが、一般的に視力は45歳を境に低下していく傾向にあります。

 視力低下の予防のために眼科に行ったり目に良いと言われるサプリメントなどを試す方も多いと思います。最近は目薬もさまざまな効能を持つものが出てきています。
 それだけ目の健康に関しての感心が高いということですね。

 目はとても繊細にできています。「裸の臓器」とも呼ばれます。

 視力低下の主な原因は酸素不足によるといわれます。いわゆるドライアイですね。
 ドライアイは目のさまざまなトラブルの要因を招きます。コンタクトレンズも酸素の透過率の高いものはドライアイになりやすいので注意が必要です。

 ドライアイをはじめとする目のトラブル予防のための効果的な習慣として、目の疲れを感じたり、目が乾燥するようだったら、目の血流を良くするために、日中は目を濡らしたタオルやハンカチ、保冷剤で冷やすことをお勧めします。
 ただし過度に冷やすのは却って逆効果です。

 就寝前にはレンジで温めた布巾を5分〜10分、目にかぶせます。温めると血行が良くなり、酸素を促し疲れも取れます。

 目は、人生を共に歩む大切なパートナーなのです。

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 4コマ漫画「家族のぬくもり」の登場人物をご紹介します!

■おじいちゃん(75歳)
愛妻家。孫、孫娘をこよなく愛している。
父性が強く、一生懸命だけど不器用。
昔話をよく話す。
「更年期障害? ボケてたまるか!」が口癖。ボケ防止に躍起になっている、おちゃめなおじいちゃん。

■おばあちゃん(73歳)
気配り上手だが、はっきり物を言うタイプ。
突っ込みどころ満載の、ほほ笑ましいおばあちゃん。

◆お父さん(41歳)
営業サラリーマン
健康オタク
地味だけど、真面目で優しいパパ。

◆お母さん(39歳)
専業主婦
家計のやりくりをしている。
セールなどに敏感。
少しおっちょこちょいで天然。
いつも家族の食生活や健康に気を配っている。

★長女(17歳)
高校生
頭の回転が早く、少々怒りっぽい。
突っ込み役。他人に厳しいが、やさしい面もある。

★長男(14歳)
中学生
おじいちゃん子
おじいちゃん、おばあちゃんの昔話の聞き役。
しっかり者
性格は優しい。
ややゲーム中毒(ゲーム好き)。

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 次回もお楽しみに!